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PTヒューストンレポート 前編

2003/06/15 14:58更新

PTヒューストンレポート 前編

Written by 石田 格

Peak Magic を見ている皆さんこんにちわ。

ボストン→シアトル→ヒューストンと二ヶ月の間に渡り歩いてすっかり入国審査のおっちゃんにも不審者扱いの石田格です。以後よろしくお願いします。

さて、今回はプロツアー・ヒューストンのレポートという事で書かせてもらってるわけなんですが、ちょっと長くなってしまったので、前編と題しましてマスターズゲートウェイからマスターズ本戦の試合についてをレポートしてみたいと思います。

色々至らない文章だとは思いますがあんまり突っ込まないでやってください。

マスターズゲートウェイ

シールド

到着した次の日の朝 8 時からさっそくマジックというまさに至れり尽せりな日程なわけですが、所詮レギュレーションがシールドな挙句、試合はシングルエリミネーションな以上あまり真剣になってもしょうがないので「どうせなら高いレア引かないかなー」とか思ってみたり。

いざ開封したパックからのレアで使えそうなのは《激浪の複製機/Riptide Replicator》《部族のゴーレム/Tribal Golem》というかなり微妙なお二方のみ、他のはまさに紙。まあデッキ入るカードがあるだけいつもよりましなんですが。

各色のカード事情はというと、

クレリックとソルジャーがちらほら。でも《平和な心/Pacifism》や飛行クリーチャーがいないので却下。
まさに何にもなし。変異とサイクリングの山に見る気も失せる。
《うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin》《死の脈動/Death Pulse》《虫つぶし/Swat》《アヌーリッドの濁り水潜り/Anurid Murkdiver》《切り刻まれた軍勢/Severed Legion》と恐怖のダブルマナ軍団が大集合の黒ですがカード的には結構強いので保留。
《ショック/Shock》《うつろう爆発/Erratic Explosion》《陽光の突風/Solar Blast》《プラズマの連鎖/Chain of Plasma》《猛士の襲撃/Commando Raid》と除去はばっちり、《焼けつく肉体/Searing Flesh》というフィニッシュカードもあって採用決定。
でかいので採用。

ざっと見る限り除去の赤とクリーチャーの緑を使わない手はないので、問題は黒を入れるか入れないか。

もし入れるとしたら黒緑に赤の除去だけ入れる感じになるわけなんですが、さすがにダブルマナ過ぎるので赤緑の二色に絞ってマナベースの安定を優先させる事に。

その結果こんなデッキに。

Onslaught Sealed Deck - Ishida Itaru / 2002 Masters Houston Gateway
 1  ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder
 1  樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
 1  ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf
 1  エルフの戦士/Elvish Warrior
 1  スカークの猛士/Skirk Commando
 1  ワイアウッドの野人/Wirewood Savage
 1  共生するエルフ/Symbiotic Elf
 1  うなるアンドラック/Snarling Undorak
 1  突進する石背獣/Charging Slateback
 1  毒吐きゴルナ/Spitting Gourna
 1  樹皮革のやっかいもの/Barkhide Mauler
 1  樹を跳ねるロリアン/Treespring Lorian
 1  部族のゴーレム/Tribal Golem
 1  クローサの大牙獣/Krosan Tusker

14 Creatures 1 ショック/Shock 1 活力の魔除け/Vitality Charm 1 プラズマの連鎖/Chain of Plasma 1 うつろう爆発/Erratic Explosion 1 猛士の襲撃/Commando Raid 1 陽光の突風/Solar Blast 1 焼けつく肉体/Searing Flesh 1 激浪の複製機/Riptide Replicator
8 Spells 8 森/Forest 8 山/Mountain 2 平穏な茂み/Tranquil Thicket
18 Land 40 Total Cards

0 Sideboard Cards

いたって普通の赤緑ですが、シールドのデッキを使うのは最初の三回だけなので、まあよっぽどすごいデッキと当たらない限りは良い勝負が出来るはず。

ただ《嘲るエルフ/Taunting Elf》《無頓着の波/Wave of Indifference》のようなカードがないのがかなり不安。まあここらへんはだましだましがんばるしかないわけで。

ラウンド1 BYE

ゲートウェイはシングルエリミネーションなので一回戦目の端数はそのまま全部 BYE になるわけなんですが、この端数はプロポイント順に埋まっていくため限りなくマスターズに近い身なので一回戦目は BYE。

ラウンド2

あまりよく覚えてないのですが、同じ赤緑の二色で《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing》《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》のアタックから《活力の魔除け/Vitality Charm》《猛士の襲撃》で除去したら相手が泣きそうになっていたのを覚えています。

とりあえず二戦とも消耗戦をしている間に《激浪の複製機》が X=4 で場に出て勝負あり。

2-0 WIN

ラウンド3

早くもここで勝つとドラフト行きが確定するわけなんですが、はたしてどうなる事やら。

一戦目

序盤適当にクリーチャー同士で相打ちを続けていると相手に《暴食するゾンビ/Gluttonous Zombie》が出現。《ショック》で焼けなくてちょっとあせったりしますが、無事《部族のゴーレム》の参上でピタリ。

その後、若干の膠着の後《激浪の複製機》が X=3 で場に出て数で圧殺。

二戦目

相手の土地が三枚で止まっている間に変異軍団でぽこぽこ殴って《焼けつく肉体》でとどめを刺して終了。

そういうわけで無事ドラフトに進出。

2-0 WIN

ドラフト

ロチェはともかく、この環境のドラフトに関しては全くの考慮外だったのでまあ「レア見て決めるか」なんて思いながらドラフトをスタート。

とりあえず《争乱の崖地/Contested Cliffs》を自パックに発見して早くも覚悟完了。

他にも《ショック》《狙いすましたなだれ/Pinpoint Avalanche》《溶岩使いの技/Lavamancer's Skill》なんかがあって返しの赤は全く期待できなさそうな感じなので、気休めですが絞りもかねて緑中心のピックを心がけて一パック目は終了。途中《にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon》《平和な心》に浮気しているのはご愛嬌って事で。

続くニパック目の初手は《原初の支援/Primal Boost》と渋いスタート。

とりあえず《クローサの大牙獣》《突進する石背獣/Charging Slateback》なんかのビーストをせっせと補充していくと、何故か 5 巡目にもかかわらず《ドラゴンの休息地/Dragon Roost》《火花鍛冶/Sparksmith》という意味不明なパックが回ってきてかなり悶絶。

結局悩んだ末に《ドラゴンの休息地》で攻め手を増やす方針に決定。

その後は《プラズマの連鎖》くらいしかカードが回ってこなくてちょっとカードが足りない感じに。

なんとかここらへんでクリーチャーの頭数をそろえたいところなんですが、三パック目の初手には《焦熱の火猫/Blistering Firecat》《ショック》というなんとも微妙な二択を迫られる事に。

正直いろんな意味で《焦熱の火猫》に惹かれるんですが、ここはぐっと我慢して《ショック》をゲット。

その後《クローサの大牙獣》《そびえ立つベイロス/Towering Baloth》《共生するエルフ/Symbiotic Elf》《噛みつくスラッグ/Snapping Thragg》と連続してクリーチャーを補充して、若干ダウトな部分があるものの、なんとか戦えそうなデッキに仕上がりほっと一安心といったところ。

ちょっと頼りないですが、とりあえず 3-0 しない事には一銭ももらえないのでなんとかがんばりたいところではあります。

ONS Draft, Pod 4 - Ishida Itaru / 2002 Masters Houston Gateway
 1  突進する石背獣/Charging Slateback
 1  ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder
 1  詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin
 1  スカークの猛士/Skirk Commando
 1  噛みつくスラッグ/Snapping Thragg
 1  蹴爪のクズリ/Spurred Wolverine
 2  クローサの大牙獣/Krosan Tusker
 2  疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast
 1  共生するエルフ/Symbiotic Elf
 1  そびえ立つベイロス/Towering Baloth
 1  根囲いの壁/Wall of Mulch
 1  ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf

14 Creatures 1 平和な心/Pacifism 1 プラズマの連鎖/Chain of Plasma 1 猛士の襲撃/Commando Raid 1 ドラゴンの休息地/Dragon Roost 1 ショック/Shock 1 無頓着の波/Wave of Indifference 1 原初の支援/Primal Boost 1 活力の魔除け/Vitality Charm
8 Spells 7 森/Forest 8 山/Mountain 1 平地/Plains 1 争乱の崖地/Contested Cliffs 1 平穏な茂み/Tranquil Thicket
18 Land 40 Total Cards
 1  霊体の地滑り/Astral Slide
 2  共同の一撃/Unified Strike
 1  併合/Annex
 1  蒸気の連鎖/Chain of Vapor
 1  イクシドールの意思/Ixidor's Will
 1  霧衣のストーカー/Mistform Stalker
 1  名も無き者/Nameless One
 2  激浪の生物学者/Riptide Biologist
 1  呪われたケンタウルス/Accursed Centaur
 1  にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon
 1  霊気の突進/AEther Charge
 1  こじ開け/Break Open
 1  輝石の儀式/Brightstone Ritual
 1  熱病の魔除け/Fever Charm
 1  ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder
 2  帰化/Naturalize
 1  嘲るエルフ/Taunting Elf
 1  ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald

21 Sideboard Cards

ラウンド4 Mattias Waglin (→SBJ Coverage

一回戦目の相手は二つ下に座っていた人。

多分赤いぐらいしか見当がつきませんが《ドラゴンの休息地》《火花鍛冶》が回ってきている以上もはや何色なんだかさっぱり分かりません。

一戦目

とりあえず《山/Mountain》《森/Forest》と土地を置かれミラーマッチな事が発覚。

いったい《ドラゴンの休息地》《火花鍛冶》を流して何を取ったのやら?

とりあえず《疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast》《疑い深い濃霧獣》と全くやる気の無い展開のこっちに対して相手は変異→変異とまずまずな立ち上がり。

片方の変異を《ショック》で焼きつつ《突進する石背獣》を変異で召喚してターンを返すと、そのまま《狙いすましたなだれ》で変異を除去られる。

相手のブロッカーは変異一体しかいないのでとりあえず《平和な心》を付けて《疑い深い濃霧獣》二体でごっそりライフを削ってみると、相手はクリーチャーを引いてないらしく《うつろう爆発》で片方の《疑い深い濃霧獣》を除去ってくる。

そのまま相手はクリーチャーを引けず、世にも珍しい《疑い深い濃霧獣》ビートが決まり一本目を先取。

ちなみ手札に《活力の魔除け》があったそうです。これだから予選シールドって言うのは……。

二戦目

相変わらず変異→変異とさっきと同じ展開の相手に対し、こっちは逆に 3 ターン目に《根囲いの壁/Wall of Mulch》と正直しょんぼり気味な展開。

相手も三枚で土地が止まっていて焦っているのか《憤怒の冠/Crown of Fury》を片方の変異に付けて殴ってきたので、立っているのが《森》な事を確認しつつ《冠》が付いている方をブロック。案の定《活力の魔除け》が飛んで来たのでこちらも《活力の魔除け》

とりあえず《冠》付きを《プラズマの連鎖》で除去りつつ、後続の出てこない相手に対して《疑い深い濃霧獣》と相変わらずやる気ゼロな展開。

しかし対戦相手は一戦目でトラウマにでもなったのか即座に《うつろう爆発》《疑い深い濃霧獣》を除去してきて正直もうなにがなんだか。

この相手の意味不明プレイにデッキも俄然やる気が出てきたのか《クローサの大牙獣》《争乱の崖地》(ちょうど 7 枚目の土地)とトップデッキを繰り返し、プチプチと変異を潰しながら《クローサの大牙獣》が相手を粉砕。

2-0 WIN

ラウンド5 Bryan Lyons

相手は二つ上の席の人なので相変わらずデッキ構成は皆目見当もつきません。たぶん赤ではないだろうというくらいですかね。

一戦目

序盤を《ただれたゴブリン/Festering Goblin》《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》の相打ちでスタートした後、《憑依された死者/Haunted Cadaver》が怖いので片っ端から変異をクリーチャーでブロックしていくと、結構なサイズになった《魂無き者/Soulless One》が相手の場に出現。

これをがんばって《ショック》《疑い深い濃霧獣》で駆除すると、相手はニコニコしながら《アフェット式底ざらい/Aphetto Dredging》《ただれたゴブリン》《針刺の殴り獣/Spined Basher》《魂無き者》と回収。

《争乱の崖地》《ドラゴンの休息地》も引いてない以上この物量差に耐えられるわけもなくまさに圧敗。

二戦目

とりあえず壁がいてもしょうがないので《根囲いの壁》《嘲るエルフ》をチェンジ。

初手は《共生するエルフ》《活力の魔除け》に土地 5 枚というなんだか微妙な手札。まあやらない事もない手なのでスタートしてそのまま淡々と土地を置きつづける。

その後も順調に土地を引き続け《共生するエルフ》《疑い深い濃霧獣》で何をどうすればよいやら等と思っている間に、相手は変異を出した後《ダールの騎兵/Daru Cavalier》から《ダールの騎兵》と早くも場は完全に劣勢。ライフもそろそろ一桁になろうかと言うところでようやく《クローサの大牙獣》を引いてきて場が膠着。

ここでどっちかレアを引ければと思いながらドローすると引いたカードは《争乱の崖地》!。

改めてこの環境の何たるかを教えられた瞬間でした。

三戦目

対戦相手がワンマリガン後 3 ターン目まで何もしてこないので、変異召喚して動向を見守ると返しで《ダールの騎兵》を召喚してサーチせず終了。ちょっと寂しそうな所が哀愁を誘ってます。

とりあえず変異でアタック→ブロック→《活力の魔除け》というプロセスを経てもう一匹変異を呼んでターン終了。

引いちゃってた二匹目の《ダールの騎兵》を出されて若干止まるものの、とりあえず《ゴブリンのそり乗り》を出してアタックして、手札にいる《突進する石背獣》を変異で召喚し、さらには《嘲るエルフ》とかなり押せ押せな展開。

変異がそれぞれ《そびえ立つベイロス》《噛みつくスラッグ》《スカークの猛士/Skirk Commando》とかなり頼もしいため、さすがに《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》でも出てこない限りは負けようがないな、などと思っていると本当に《戦慄をなす者ヴィザラ》を召喚されて愕然とする事に。

手札に《ショック》《プラズマの連鎖》はあるものの山が一枚しかないため《嘲るエルフ》を残してバンザイアタックをした場合、現在相手のライフは 15 なため《ダールの騎兵》だけで変異をブロックして《ゴブリンのそり乗り》をサクって……などと考えているとドローは《山》でした。かーんたーん。

《プラズマの連鎖》《戦慄をなす者ヴィザラ》に撃って連鎖するか聞くと「するわけねーだろ」という至極まっとうな答えが。

で、《山》を置いて《ショック》を撃つと対戦相手が「そんなのあり?」と言う顔をしててちょっと同情するものの、気にせず次のターンから変異軍団が次々と表替えって圧殺。

2-1 WIN

ラウンド6 William Jensen (→SBJ Coverage

今年も正念場の相手はジェンセンさん。去年は真空波動拳で勝ったわけなんですが今年も勝てるんでしょうか?

遠めに試合を見ているとどうやら色は青白な模様。

一戦目

ドラゴンがいっぱい出てきました。

二戦目

開始 5 ターン目に《突進する石背獣》《争乱の崖地》降臨。

2-0 WIN

……レアゲーっすね。

マスターズ

ドラフト

あまりにも拍子抜けする最終戦を経てマスターズの参加権を手に入れたわけですが、ろくに休む間もないまま本戦のドラフトが開始。

位置的には上に Dave Humpherys、下に Olivier Ruel という文句なしの囲まれっぷりにちょっと不安な感じ。

初手に《ショック》次手に《残酷な蘇生/Cruel Revival》となかなか良いスタートだったのですが、三手目の《溶岩使いの技》で方針変更。《溶岩使いの技》を流してきたと言う事は青をやる気がないという勝手な推測をしつつ、ちょっとショボめなウィザードさん達をドラフトして一パック目は終了。

ニパック目の初手は《上昇するエイヴン/Ascending Aven》とまずまず。《溶岩使いの技》が回ってくる事が赤青の前提なんですが、一向に回ってくる気配はなく《運命をかたどるエイヴン/Aven Fateshaper》《霧衣の夢幻/Mistform Dreamer》といった航空戦力の補充なんかをしてカードの頭数だけはそろってきた感じに。

ラストの三パック目は初手は赤いカードこそ無いものの、かろうじて《本質の裂け目/Essence Fracture》がパックにありなんとかいけるかも、と思った矢先ニ手目には色のあったカードが全く無し。しょうがなく二枚目の《残酷な蘇生》を取って最悪タッチ黒も辞さない構えに。その後は二枚目の《本質の裂け目》《激浪の多相の戦士/Riptide Shapeshifter》なんかをドラフトしてなんとか体裁を整えようとするものの、肝心のパーツ(飛行クリーチャーとか《溶岩使いの技》とか)が足りないためかなり弱そうなデッキになってしまいました。しかも結局タッチ黒。

Top 32 Draft, Pod C - Ishida Itaru / 2002 Masters Houston
 1  アフェットのいかさま師/Aphetto Grifter
 1  上昇するエイヴン/Ascending Aven
 1  運命をかたどるエイヴン/Aven Fateshaper
 1  撹乱するピット魔道士/Disruptive Pitmage
 1  映像の造形者/Imagecrafter
 1  霧衣の夢幻/Mistform Dreamer
 2  霧衣の壁/Mistform Wall
 1  激浪の生物学者/Riptide Biologist
 1  激浪の多相の戦士/Riptide Shapeshifter
 1  エイヴンの賢人/Sage Aven
 1  投げ落とすコンドル/Airdrop Condor
 1  突進する石背獣/Charging Slateback
 1  燃えさし魔道ゴブリン/Embermage Goblin
 1  スカークの猛士/Skirk Commando

15 Creatures 1 紛糾/Complicate 2 本質の裂け目/Essence Fracture 1 ルーンの解読/Read the Runes 2 残酷な蘇生/Cruel Revival 1 溶岩使いの技/Lavamancer's Skill 1 ショック/Shock
8 Spells 8 島/Island 6 山/Mountain 2 沼/Swamp 1 孤立した砂州/Lonely Sandbar
17 Land 40 Total Cards
 1  慰めの防御円/Circle of Solace
 1  背教/Backslide
 1  蒸気の連鎖/Chain of Vapor
 2  狡猾な抜け道魔道士/Crafty Pathmage
 1  俊速のエイヴン/Fleeting Aven
 1  霧衣の仮面/Mistform Mask
 1  鳴き叫ぶウミタカ/Screaming Seahawk
 1  計略の魔除け/Trickery Charm
 1  陰謀団の執政官/Cabal Archon
 1  堕ちたる僧侶/Fallen Cleric
 1  腐敗を導く者/Shepherd of Rot
 1  吸魂/Syphon Soul
 1  権利争い/Custody Battle
 1  ゴブリンの機械技師/Goblin Machinist
 1  ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver
 1  ゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raider
 1  思慮無き者/Reckless One
 2  エルフの案内/Elvish Guidance
 1  路を拓くエルフ/Elvish Pathcutter

21 Sideboard Cards

一回戦目 Dave Humpherys

一つ上のハンフリーが一回戦目の相手。

《残酷な蘇生》を回ってきた時にコモンがなくなっていたから、たぶん初手は《火花鍛冶》あたりの可能性が高く、赤緑か赤黒のデッキな予感。

一戦目

ダイスロールで勝ったので先手を取ってスタート。

《映像の造形者/Imagecrafter》を召喚した後《アフェットのいかさま師/Aphetto Grifter》でランドをタップしつつ《スカークの猛士》を変異で召喚するというちょっとしたハメモード。

もちろん次のターンにハンフリーは変異を出すわけなんですが《アフェットのいかさま師》でタップしたあと《スカークの猛士》が表替えって除去完了。

しばらく何も出来ないハンフリーに対してせっせとダメージを入れながら《激浪の多相の戦士》を戦線に加えてこら勝ったでしょ、なんて思っていたところ突如ハンフリーが三枚目の沼を引いてガッツポーズ。

ま、まさかと思っていると案の定出てきたのは《戦慄をなす者ヴィザラ》

こまごまとしかダメージが入っていないので、まだ相手のライフは 12 点とちょっと削り切れなさそうな感じ。手札も《ショック》と土地というあんまりよろしくない手なのでなんとか《残酷な蘇生》を引くまで粘るしか打開策が無い状況。

とりあえず《激浪の多相の戦士》だけでもアタックしてダメージを稼いでおこうとアタックしたところ、ハンフリーさんちょっと考えた後にブロックを宣言。まさかブロックされるとは思っても見なかったので心の中で小躍りしつつダメージをスタック。

スタック後に《激浪の多相の戦士》を生贄に捧げてバードと言ってみるとついてる事にめくれたのは《運命をかたどるエイヴン》。後は《ショック》を撃って《戦慄をなす者ヴィザラ》を退場させればもはやひっくり返される事も無く。

二戦目

もともと先手後手にかなり影響されるデッキなのである程度覚悟はしてたのですが、変異→《金切り声のノスリ/Screeching Buzzard》《金切り声のノスリ》と展開された後《狙いすましたなだれ》×2&《死の脈動》で完封。

完全にカードの質で負けちゃってます。

三戦目

《映像の造形者》《溶岩使いの技》を付けて《火吹き使い/Spitfire Handler》を除去したら《疑惑の冠/Crown of Suspicion》で除去し返されるという展開でスタート。

その後《霧衣の夢幻》と変異(《堕ちたる僧侶/Fallen Cleric》)を召喚してちまちまとアタックをするものの、ハンフリーは《火炎杖の急使/Flamestick Courier》→変異&《ゴブリンのそり乗り》と展開してきてちょっとダメージレース的には分の悪い雰囲気。

なんとか《運命をかたどるエイヴン》までつなげてライブラリーを見るものの、中にあるのは土地×4 と何の助けにもならないカードばかり。

しばらく《運命をかたどるエイヴン》をブロッカーにしている間に《霧衣の夢幻》でライフを削るんですが《燃えさし魔道ゴブリン/Embermage Goblin》が召喚されてあえなく《霧衣の夢幻》は轟沈。さらには《アヌーリッドの濁り水潜り》まで召喚され、完全に勝負はダメージレース次第に。

ハンフリーのライフは 8 で場には《ゴブリンのそり乗り》《燃えさし魔道ゴブリン》(タップ)《火炎杖の急使》《アヌーリッドの濁り水潜り》と変異が一体、こっちはライフが 10 で《運命をかたどるエイヴン》と変異(《堕ちたる僧侶》)だけ。

手札は前のターンに《運命をかたどるエイヴン》でサーチしてきた《残酷な蘇生》があるだけというなんとも微妙な状態。ハンフリーも手札は一枚なんですがこれは前のターンに《山》を引いたハンフリーを見て観客が天を仰いでたので《戦慄をなす者ヴィザラ》なんでしょう。

こっちとしては次のターンを生き延びつつ《運命をかたどるエイヴン》が生きていれば勝てるはずなのでとりあえず変異共々アタック。

ここで変異を通してくれると話が早いのですが、これは《ゴブリンのそり乗り》でチャンプされてしまいちょっとがっくり。

ここでマイブレインもオーバーヒート気味だったのか変異に《残酷な蘇生》を撃つというアリエナイ選択肢をチョイス。

この決定的な一打によりハンフリーに《狙いすましたなだれ》を引かれ《燃えさし魔道ゴブリン》との合わせ技によって哀れ《運命をかたどるエイヴン》は昇天。もちろん《残酷な蘇生》のために沼を置いているので《アヌーリッドの濁り水潜り》が止まるわけも無くそのまま渡り殺される。

1-2 LOSE

こんな感じで最後の最後で詰めを誤ったわけなんですが、プロツアーはまだ始まってもいないのでこんな事でへこんでいてもしょうがありません。

「この借りはプロツアーで!」なんて考えつつホテルへと帰還。

(後編へ続く)

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