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日常マジック生活 4 ~ シカゴ日記 後編 ~

2003/05/31 00:48更新

日常マジック生活 4 ~ シカゴ日記 後編 ~

Written by 岡本尋

プロツアー2日目

藤田と石田 V
藤田と石田 V

さて今日は SBJ をしつつ応援の日。

相談の結果、やっぱり日本人 TOP の人を追いかけるということで石田格のドラフトを観戦。

石田の席は 2 番で早い段階から赤青の意思表示を見せる。卓をよく見てるし、なかなかいい感じ。と思ってると 8 番が 7 番・赤緑の下から強引に赤青に参入してきて、それを見た石田は、いいタイミングで素早く色を白赤に変更した。しばらくして 8 番は赤を諦め、1 番の黒に被せることになる。結果、白は上下 2 人分空き、赤は上 2 人分空くことになって、素晴らしいポジションを得ることができた。多分自分も同じようなドラフトになったんじゃないかな~?と思う。

ところが、全員の色が完全に固まったあと、石田の選択した色のいいカードは、まったくく出ることが無かった。ついてない。ドラフト技術だけで見れば卓で 1, 2 を争うぐらい素晴らしかったのに、結果は散々なこととなってしまった。ぽやん。さすがの石田も呆れ顔。ドラフトとはなんと難しいのだろう。

その後、真木の観戦記事を書いたりして 2 日目が終了。残念ながら日本人の TOP8 はまたもお預けとなってしまった。ともあれ始めて観戦記事を書いたんだけれど、これって結構大変なんだな~と思った。まあ文章を書くのが遅いだけなのかもしれないが……。

その後ジェフ・ファン達に誘われてマネードラフトを 2 回ほどプレイしたけど、結果は惨敗。ドルが足りなくなりそうな気配に大ピンチ。明日こそはマネドラ勝たないとと思いつつホテルへ逃げ帰っていった。

プロツアー3日目

笑顔のニコライ
笑顔のニコライ

プロツアー 3 日目。優勝したのはカイ・ブッディーなんだけど、もう面白くともなんともない。いいかげん勝ちすぎなんだよ! 個人的にニコライ・ヘルツォグを応援していただけに正直がっかり。

この日も SBJ のお手伝いをしつつ一日を過ごすことに。自分でノートパソコンを持ってきた訳じゃないので、パソコンが空くまで待機。そのすきにジェン・ソーレン達とマネドラで勝負してみるものの今度も負けてしまった。う~ん。リベンジされたな、などと思ってる余裕も無く、財布の中身は空っぽに……。池田さんに泣きつくことになるし、他のスタッフは全員書き終わりポツンと居残り勉強みたいに記事を書く羽目に。やれやれ。

なんとか記事を書き終わり、食事を済ませて戻ってくるものの、大概の知り合いがすでに帰ってしまったようだ。フランス勢は昼過ぎに帰ってしまったし、ちょっと物悲しい。そのぶん今回は、ジェフやアミエル・テネンバウムとたくさん遊んだからいっか。ていうか、彼ら天然というかなんというか、表現しにくいんだけど相当おもしろい。いやおかしい。こんな彼らに会うこともプロツアーの大きな楽しみだ。

着々と片付けられていく会場を見ながら僕らは帰っていった。この片付けられて行く会場の雰囲気も好きだ。哀愁漂うというか、プロツアーが終わってしまったことをしみじみ感じることができる。そしてまた来ることを決意しつつ。

帰国~福岡滞在

左がオリバー 右がアミエル
左がオリバー 右がアミエル

帰りの飛行機は朝早い。ちょっと早めに仕度を済ませて外へ一服しにいく。エレベーターを降りてちょうど角のところで偶然ゲーリー・ワイズに出会った。少しびっくりしている間に何か話し掛けられる。やばっ。聞いてなかった。そもそも英語は解らないので適当にこちらの言いたいことを言う。「1 時間後に飛行機で帰るんだ。次のプロツアーで会いましょう。」ってね。

ゲーリーは違うことが話したかったのだろうけど、英語が解ってないことを理解してくれて握手をしたあと別れを言った。格が「そのうちゲーリーのありがたさが解るよ」なんていっていたが、そのうち解るのかもしれない。なんというかナイスガイって感じ。

その後空港へ向かったわけなんだが、なんというかぎゅう詰め。11 人いや運転手合わせると 12 人も乗せたワゴンは軽快?にシカゴの街を後にした。

そして無事日本へ。最近ってばトラブルが発生することが多かったので少しどきどきしてたのに、何事も無く拍子抜け。いやこれが正常なのだろうが。

着いたのは関西空港。ここから新幹線で帰る予定だったのだが、なんとなく帰るのを止めて池田・石原にくっついて一路福岡へ出発進行。GP 広島の調整も兼ねて食べ歩きツアーに。もちろん泊まる先なんて考えているわけもなく、結局試験中の横山くんの家で 3 日ほどお世話になる。さらに調整にも付き合ってくれた横山・榊原・甲斐ありがとう。

なんか昔のスタンダードに似ていたから赤入りのサイカトグやってたけど、前日に受信した電波でアングリーハーミット 2 になっちゃいました。もちろん一風堂のラーメンはおいしかったし、モツ鍋はマジゴットで最高でした。

GP広島

カイ・ブッディーの真似っこ
カイ・ブッディーの真似っこ

そんな福岡での日々はあっという間に過ぎ、いざ GP 広島へ。デッキの方はまったくもって自信無し。福岡から広島へ行く新幹線の中でソロプレイを数回繰り返しただけというとても御粗末なもの。さらに電波受信のオリジナル調整入りとくれば自信などあるわけもなく逆に面白くなっちゃうぐらいだ。

そんなこんなで GP は始まり、バイ明け初戦にいきなりのフィーチャーマッチに呼ばれる。対戦相手は熊谷真一。彼は GP 札幌の優勝者であり、そのときは彼に破れている。その後プロツアー・ヒューストンでもう一度当たり、今度は勝ってリベンジに成功している 1-1 の状態。結局こっちのデッキが良く回り快勝できたのだけど、時間の方は相当使ってしまった。なにせ対戦相手を置いて始めてプレイしたデッキだったから慎重になりすぎた。

その次の試合もなんとか勝って 3 バイの助けもあり 5-0。あと 1 勝で 2 日目は確定だ。のはずなのだが後 1 勝ができずにまたもや初日落ち。どうも勝ちきれないな~。まあデッキにも問題があったのだろうけど、どうも最近気が引き締まってないっぽい感じ。こんなんじゃ全然ダメだから、もう一度気合を入れ直してがんばらなきゃ。

余談なのだけれど、優勝したエンチャントレスと同じデッキに当たって負けたのだが驚きは少なかった。なぜかって? それは《気流の言葉/Words of Wind》を使ったスタンダードデッキを知り合いに教えてもらって、すでに驚いていたからだ。それにエンチャントレス自体はプロツアーの調整で少しかじっていたからね。

ただ基礎概念に囚われない豊かな発想には驚いた。この 2 つを知っていながら僕は結び付けられなかったのだから。まあ負けた原因がこっちの勝手な事故だったから、なにであれ一緒だったってのもある。ともあれ広島名物・広島焼きでしか広島を味わうことができなかった。食べにくいけどすごくおいしかった。

こうして約 2 週間にも渡る無念食べ歩き旅行は終了した。さすがにとても疲れていたらしく、帰ってから丸 1 日寝ることとなってしまった。また 2 ヶ月後には同じような日程でのツアーが控えている。今度こそ勝ってもっとおいしく色々なものを味わいたいものだ。がんばることにしよう。

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