Peak Magic MtG戦略記事・カジュアル・トーナメントレポート・マジック記事投稿サイト

Peak Magic - Magic: The Gathering Japanese Column Data Base マジック・ザ・ギャザリング MtG の戦略記事・カジュアル記事・トーナメントレポートなどマジックをネタに投稿して賞金をゲットしよう



15段階評価で送るミラディンドラフト得点表-白青編

2003/10/21 12:02更新

15段階評価で送るミラディンドラフト得点表-白青編

Peak Magic をご覧の皆様、初めまして。愁と申します。

普段は Diary Note の自分の日記に考察記事を載せているのですが、今回ふと思い立ってこちらに投稿させてもらうことに相成りました。「リミテッダー」を自称し、日夜ドラフトに励む私。今回は、発売直前となりましたミラディンのドラフトの得点表とカードの評価をしてみようと思います。少々長い記事になってしまいましたが、内容に関しては厚いものを書かせていただいたつもりです。みなさんのお時間、少しいただければ幸いです。

なお、この記事を書いているのは 9 月 28 日。実はまだこの環境のドラフトの経験がありません。この記事では、インベイジョンからオンスロートまでのほぼ日課となっている毎日のドラフト経験、プレリ 1 週間前から続けてきた AP でのミラディンシールドの経験、プレリリース本戦優勝の経験、ドラフトをした知り合いからの話などを参考に評価しています。そのため、実際にドラフトをしてみることで評価が変わることも多々あると思います。ミラディンが公式発売され次第、実際にどんどんドラフトしてみて点数表にも修正を入れ、10 月の終わり頃にでももう一度訂正した記事を投稿しようと思います。合わせてよろしくお願いします。

15段階得点表システムについて

ドラフト得点表といえば、かの中村聡さんが作り出し、今となってはマジックプレイヤーの間に広く浸透しています。もともと 1 点~ 10 点の 10 段階でしたが、より細かい評価をするために最近では 0.5 刻みの 20 段階評価が主流のようです。

その中において、私は「15 段階得点表システム」というのを提案させていただきます。つける点数は 1 点~ 15 点までの 15 段階。一般の得点表と違い『点数が少ない方が強力』という方式をとらせていただきます。何故そのようにするのか?と疑問に思われる方もいると思います。この「15」という数字。これは丁度ブースターパックに入っているカードの数なわけです。

例えば 20 段階得点表における「7.5 点」というカード。このカードはいったいどのくらいの順手でピックすれば良いのでしょう? 7.5 点という相対的な強さは理解できても、そこまでは理解できません。ですが、この 15 段階得点表。その点数自体がカードの相対的な点数を表すとともに、「どのくらいの順手でピックすればよいか?」とあらわしているのです。例を挙げるならば、この得点表における「3 点」のカード。これは、3 点という相対的なカード評価とともに「2 手目~ 4 手目にピックするカード」ということを表しているわけです。慣れないうちは少し見づらいかもしれませんが、使いやすさにおいては今主流になっている 20 段階得点表よりも上ではないかと自負しています。その点留意の上、記事の方を読んでくだされば幸いです。

ドラフトにおける白は、この環境一のテンポカラー。私は自分の日記で「この環境のシールドは後攻だ」という理論を提唱していますが、ドラフトにおいてはそうとは言い切れません。それがこの色の存在。白の「装備されていると~」シリーズや飛行クリーチャーを固め取り、先攻を取ってのビートダウンという戦術の前に、後攻を取っているようでは全く話にならないからです。除去もクリーチャーの質も優秀。シールドでは目立たない白も、ドラフトでは最強色のひとつです。

《供犠台の光/Altar's Light》

Altar's Light

2 ManaWhite ManaWhite Mana

インスタント

アンコモン

アーティファクト 1 つかエンチャント 1 つを対象とし、それをゲームから取り除く。

2点

《忍び寄るカビ/Creeping Mold》の上位互換。インスタントは強い。

《拘引/Arrest》

2 ManaWhite Mana

エンチャント(クリーチャー)

コモン

エンチャントされているクリーチャーは、攻撃やブロックに参加できず、それの起動型能力をプレイできない。

3点

エンチャントを割れない環境であるのを考えれば万能除去。

《オーリオックの刃番/Auriok Bladewarden》

1 ManaWhite Mana

クリーチャー ― 人間・兵士

アンコモン

Tap:クリーチャー 1 体を対象とする。それはターン終了時まで +X/+X の修正を受ける。X はオーリオックの刃番のパワーに等しい。

1/1

4点

単体でも強い。装備がつけばそれだけでゲームを終わらせる。

《オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper》

1 ManaWhite Mana

クリーチャー ― 人間・兵士

レア

あなたが支払う装備コストは1 Mana少なくなる。

オーリオックの鋼打ちが装備しているかぎり、あなたがコントロールする兵士と騎士は +1/+1 の修正を受ける。

1/1

6点

ちゃんと種族が統一できていれば強いものの、なかなかできないこの環境。

《オーリオックの貫通者/Auriok Transfixer》

White Mana

クリーチャー ― 人間・スカウト

コモン

White Mana,Tap:アーティファクト 1 つを対象とし、それをタップする。

1/1

4点

タッパー。土地寝かしてみたりもできる。

《畏敬の一撃/Awe Strike》

White Mana

インスタント

コモン

クリーチャー 1 体を対象とする。このターン、次にそれが与えるダメージをすべて軽減し、0 にする。あなたは、これにより軽減されたダメージに等しい点数のライフを得る。

11点

トリックカードとして使えるものの、ギリギリデッキに入らないラインのカード。

《まばゆい光線/Blinding Beam》

2 ManaWhite Mana

インスタント

コモン

以下の 2 つから 1 つを選ぶ。「クリーチャー 2 体を対象とし、それらをタップする。」「プレイヤー 1 人を対象とする。クリーチャーはそのプレイヤーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。」

双呪 1 Mana

9点

2 つ目の効果は強い。デッキに入れてもいい部類に入るカード。

《レオニンの高僧/Leonin Abunas》

Leonin Abunas

3 ManaWhite Mana

クリーチャー ― 猫・クレリック

レア

あなたがコントロールするアーティファクトは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。

2/5

2点

相手にだけアンタッチャブルになるのが弱いわけがない。自身もほとんど除去されない。

《レオニンの居衛/Leonin Den-Guard》

1 ManaWhite Mana

クリーチャー ― 猫・兵士

コモン

レオニンの居衛が装備しているかぎり、それは +1/+1 の修正を受けるとともに、攻撃に参加してもタップしない。

1/3

6点

単体でも強力。装備がつけば戦線を支えられるナイス 2 マナ域。

《レオニンの古老/Leonin Elder》

White Mana

クリーチャー ― 猫・クレリック

コモン

アーティファクトが場に出るたびに、あなたは 1 点のライフを得てもよい。

1/1

10点

うまく使えば 8 点くらいゲインできる。ギリギリデッキに入る部類。

《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》

White ManaWhite Mana

クリーチャー ― 猫・騎士

アンコモン

飛行

2/2

5点

この環境における飛行は強い。白白が難点。

《ロクソドンの修理人/Loxodon Mender》

5 ManaWhite Mana

クリーチャー ― 象・クレリック

コモン

White Mana,Tap:アーティファクト 1 つを対象とし、それを再生する。

3/3

7点

でれば強い。イメージ的には《草原の十字軍/Grassland Crusader》くらい。

《ロクソドンの平和の番人/Loxodon Peacekeeper》

1 ManaWhite Mana

クリーチャー ― 象・兵士

レア

あなたのアップキープの開始時に、ライフの総量が 1 番低いプレイヤーはロクソドンの平和の番人のコントロールを得る。ライフの総量が 1 番低いプレイヤーが 2 人以上いる場合、あなたはその内の 1 人を選び、そのプレイヤーはロクソドンの平和の番人のコントロールを得る。

4/4

15点

デッキに入れないのが吉。

《ロクソドンの懲罰者/Loxodon Punisher》

3 ManaWhite Mana

クリーチャー ― 象・兵士

レア

ロクソドンの懲罰者は、それにつけられている装備品 1 つにつき +2/+2 の修正を受ける。

2/2

5点

1 枚つけば主力アタッカー。2 枚つけば単体でゲームを決めるアタッカーに。

《光明の天使/Luminous Angel》

Luminous Angel

4 ManaWhite ManaWhite ManaWhite Mana

クリーチャー ― 天使

レア

飛行

あなたのアップキープの開始時に、あなたは白の飛行を持つ 1/1 のスピリット・クリーチャー・トークン 1 個を場に出してもよい。

4/4

1点

出てくるトークンまで飛行なのは頭がおかしいとしか。

《急報/Raise the Alarm》

1 ManaWhite Mana

インスタント

コモン

白の 1/1 の兵士クリーチャー・トークンを 2 個場に出す。

8点

2 マナで 2/2。装備を考えればもう少し強め。

《剃刀の障壁/Razor Barrier》

1 ManaWhite Mana

インスタント

コモン

あなたがコントロールするパーマネント 1 つを対象とする。それはターン終了時まで、プロテクション(アーティファクト)か、あなたが選んだ色 1 色のプロテクションを得る。

9点

ドローできない《避難/Shelter》だが、パーマネントに打てるのがポイント。

《王の咆哮/Roar of the Kha》

1 ManaWhite Mana

インスタント

アンコモン

以下の 2 つから 1 つを選ぶ。「あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで +1/+1 の修正を受ける。」「あなたがコントロールするクリーチャーすべてをアンタップする。」

双呪 1 ManaWhite Mana

8点

あまりクリーチャーが並ばない環境ではあるが、並べば強い。一周したら喜ぶくらい。

《法の定め/Rule of Law》

2 ManaWhite Mana

エンチャント(場)

レア

各プレイヤーは、1 ターンにそれぞれ最大 1 つの呪文しかプレイできない。

14点

《等時の王笏/Isochron Scepter》《無効/Annul》で……。

《第二の日の出/Second Sunrise》

1 ManaWhite ManaWhite Mana

インスタント

レア

各プレイヤーは、このターンに場からそれぞれのプレイヤーの墓地に置かれたすべてのアーティファクト・カードとクリーチャー・カードとエンチャント・カードと土地カードを場に戻す。

12点

全体除去を持ってる相手に対するサイドカード。メインには入らない。

《新米の空狩人/Skyhunter Cub》

2 ManaWhite Mana

クリーチャー ― 猫・騎士

コモン

空狩人の若人が装備しているかぎり、それは +1/+1 の修正を受けるとともに飛行を持つ。

2/2

4点

《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》がついて 5/3 飛行。このコモンコンボはさすがに強い。

《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》

2 ManaWhite ManaWhite Mana

クリーチャー ― 猫・騎士

コモン

飛行、先制攻撃

2/3

4点

両方持ってて美味しいことは少ない能力。でもあるに越したことはない。

《上昇スリス/Slith Ascendant》

1 ManaWhite ManaWhite Mana

クリーチャー ― スリス

アンコモン

飛行

上昇スリスがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、その上に +1/+1 カウンターを 1 個置く。

1/1

5点

《スリス》の中でも飛行を持つこいつは最強。早めに対処できなければゲームが終わる。

《陽光の潮流/Solar Tide》

Solar Tide

4 ManaWhite ManaWhite Mana

ソーサリー

レア

以下の 2 つから 1 つを選ぶ。「パワーが 2 点以下のクリーチャーをすべて破壊する。」「パワーが 3 点以上のクリーチャーをすべて破壊する。」

双呪 ― 土地を 2 つ生贄に捧げる

1点

どの環境においても《神の怒り/Wrath of God》が弱いことは無かった。

《魂の閃き/Soul Nova》

Soul Nova

3 ManaWhite ManaWhite Mana

インスタント

アンコモン

攻撃クリーチャー 1 体を対象とし、それとそれにつけられている装備品すべてをゲームから取り除く。

2点

これ 1 枚で相手の戦線を崩壊させることが可能。

《純潔の宝球/Sphere of Purity》

3 ManaWhite Mana

エンチャント(場)

コモン

いずれかのアーティファクトがあなたにダメージを与える場合、そのダメージを 1 点軽減する。

10点

《ウルザの鎧/Urza's Armor》のようなもの。メインは微妙、サイド候補か?

《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》

3 ManaWhite Mana

クリーチャー ― 猫・兵士

アンコモン

タージ・ナールの剣鍛冶が場に出たとき、あなたはX Manaを支払ってもよい。そうした場合、あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストが X 点以下の装備品カードを 1 枚探し、そのカードを場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。

2/3

3点

この環境は場に出ている装備の数でゲームが決まる。X は 2 程度。

《光の大嵐/Tempest of Light》

2 ManaWhite Mana

インスタント

アンコモン

すべてのエンチャントを破壊する。

12点

エンチャントってなんでしょうか? そんな感じ。サイドボードにでも。

青といえば飛行の色。しかし、オンスロートからその座が白に奪われつつあるようです。では青は何の色? カウンター・バウンス・その他トリッキーなシステム、そんなゲームをサポートするギミックが青の特徴です。他の色に比べ若干クリーチャーの質が劣る青ですが、そんなサポートギミックを擁する青は、タッチカラーに最適です。

《無効/Annul》

Blue Mana

インスタント

コモン

アーティファクト呪文 1 つかエンチャント呪文 1 つを対象とし、それを打ち消す。

4点

テンポを崩さずにカウンターできるのは強力。

《権威の確立/Assert Authority》

5 ManaBlue ManaBlue Mana

インスタント

アンコモン

親和(アーティファクト)

呪文を 1 つ対象とし、それを打ち消す。それがこれによって打ち消された場合、それをオーナーの墓地に置く代わりにゲームから取り除く。

11点

逆にテンポを崩すカウンターはデッキに入るか微妙なライン。親和はだいたい 2 ~ 3。

《ブルードスター/Broodstar》

Broodstar

8 ManaBlue ManaBlue Mana

クリーチャー ― ビースト

レア

親和(アーティファクト)

飛行

ブルードスターのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールするアーティファクトの総数に等しい。

  • /*

2点

6 マナ 4/4 飛行で十分強力。5/5、6/6 ともなればゲームエンドクラス。

《武装解除/Disarm》

Blue Mana

インスタント

コモン

クリーチャー 1 体を対象とし、それにつけられているすべての装備品をはずす。

9点

一方的な破壊や相打ちを覆すカード。デッキにはギリギリ入る範囲。

《横暴/Domineer》

Domineer

1 ManaBlue ManaBlue Mana

エンチャント(アーティファクト・クリーチャー)

アンコモン

あなたはエンチャントされているアーティファクト・クリーチャーをコントロールする。

2点

軽い《支配魔法/Control Magic》と言って問題なし。テンポが取れるのは素晴らしい限り。

《夢の掌握/Dream's Grip》

Blue Mana

インスタント

コモン

以下の 2 つから 1 つを選ぶ。「パーマネント 1 つを対象とし、それをタップする。」「パーマネント 1 つを対象とし、それをアンタップする。」

双呪 1 Mana

12点

これでアドバンテージを得ることは希有。ほとんどデッキには入らない。

《加工/Fabricate》

2 ManaBlue Mana

ソーサリー

アンコモン

あなたのライブラリーからアーティファクト・カードを 1 枚探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。

6点

3 ターン目にデッキ最強の装備を持ってこれればそれだけで有利に。

《運命をもてあそぶ者/Fatespinner》

1 ManaBlue ManaBlue Mana

クリーチャー ― 人間・ウィザード

レア

各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーはドロー・ステップかメイン・フェイズか戦闘フェイズを選ぶ。このターン、そのプレイヤーは選んだ各ステップやフェイズをとばす。

1/2

5点

どれが飛んでも強いことには変わりない。

《惰性の泡/Inertia Bubble》

1 ManaBlue Mana

エンチャント(アーティファクト)

コモン

エンチャントされたアーティファクトは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。

4点

アーティファクト・クリーチャーもアーティファクトにも。単純に茶破壊と考えていい。

《立ちはだかる空護り/Looming Hoverguard》

4 ManaBlue ManaBlue Mana

クリーチャー ― ドローン

アンコモン

飛行

立ちはだかる空護りが場に出たとき、アーティファクト 1 つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。

3/3

4点

若干重めなものの 3/3 で効果も優秀。

《ルーメングリッドの占い師/Lumengrid Augur》

3 ManaBlue Mana

クリーチャー ― ヴィダルケン・ウィザード

レア

1 Mana,Tap:プレイヤー 1 人を対象とする。そのプレイヤーはカードを 1枚 引き、その後手札からカードを 1 枚捨てる。そのプレイヤーがこれによりアーティファクト・カードを捨てた場合、ルーメングリッドの占い師をアンタップする。

2/2

3点

デッキの回転率を上げる優秀なカード。相手にも使えるのはオマケ。

《ルーメングリッドの歩哨/Lumengrid Sentinel》

2 ManaBlue Mana

クリーチャー ― 人間・ウィザード

アンコモン

飛行

アーティファクトがあなたのコントロール下で場に出るたび、パーマネント 1 つを対象とする。あなたはそれをタップしてもよい。

1/2

6点

3 マナ 1/2 飛行で十分強力。さりげなく相手のブロッカーをタップしてみたり。

《ルーメングリッドの管理人/Lumengrid Warden》

1 ManaBlue Mana

クリーチャー ― 人間・ウィザード

コモン

1/3

10点

素でタフネスが 3 あるのはいいが、それならば《ヨーティアの兵/Yotian Soldier》を。

《機械の行進/March of the Machines》

3 ManaBlue Mana

エンチャント(場)

レア

クリーチャーでない各アーティファクトは、パワーとタフネスがそれぞれ点数でみたマナ・コストに等しいアーティファクト・クリーチャーである。(クリーチャーである装備品をクリーチャーに装備することはできない。)

10点

装備が無力化されるのがポイント。相手の装備が強い時用のサイドカード。

《ニューロックの使い魔/Neurok Familiar》

1 ManaBlue Mana

クリーチャー ― 鳥

コモン

飛行

ニューロックの使い魔が場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがアーティファクト・カードの場合、それをあなたの手札に加える。そうでない場合、それをあなたの墓地に置く。

1/1

7点

2 マナ 1/1 飛行ですら強い環境。能力は拾えればラッキー程度に。

《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》

2 ManaBlue Mana

クリーチャー ― 人間・ならず者

コモン

ニューロックのスパイは、防御側プレイヤーがアーティファクトをコントロールしているかぎりブロックされない。

2/2

4点

純粋にアンブロッカブル。装備をつけて殴っていればゲームがおわる。

《踏みにじり/Override》

2 ManaBlue Mana

インスタント

コモン

呪文 1 つを対象とする。それのコントローラーが、あなたがコントロールしているアーティファクト 1 つにつき{1}を支払わないかぎり、それを打ち消す。

13点

撃ちたいのは序盤。でも序盤は撃てない。撃てるのは後半。でも後半は弱い。

《精神の皮膜/Psychic Membrane》

2 ManaBlue Mana

クリーチャー ― 壁

アンコモン

精神の皮膜がブロックに参加するたび、あなたはカードを 1 枚引いてもよい。

0/3

10点

《秘密の商人/Merchant of Secrets》と同じ。装備がつけば強いかも?

《水銀の精霊/Quicksilver Elemental》

3 ManaBlue ManaBlue Mana

クリーチャー ― エレメンタル

レア

Blue Mana:クリーチャー 1 体を対象とする。ターン終了時まで、水銀の精霊はそれのすべての起動型能力を得る。(その能力にそのクリーチャーの名前がある場合、代わりにこのクリーチャーの名前を使う。)

あなたは、すべての色のマナであるかのように、水銀の精霊の能力の起動コストを青マナで支払ってもよい。

3/4

6点

この環境に強力なシステマーは少ない。純粋に 5 マナ 3/4 としての評価。

《逆行/Regress》

2 ManaBlue Mana

インスタント

コモン

パーマネント 1 つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

4点

装備でマナを使うこの環境におけるバウンスは強力。

《分かち合う運命/Shared Fate》

4 ManaBlue Mana

エンチャント(場)

レア

いずれかのプレイヤーがカードを引く場合、代わりにそのプレイヤーは、いずれかの対戦相手のライブラリーの一番上のカードを裏向きの状態でゲームから取り除く。

各プレイヤーは、分かち合う運命によって自分が取り除いたカードを、手札にあるかのように見たりプレイしたりできる。

12点

相手のデッキが茶マジゴッドならサイドから入れる。メインには間違いなく入らない。

《徘徊スリス/Slith Strider》

1 ManaBlue ManaBlue Mana

クリーチャー ― スリス

アンコモン

徘徊スリスがブロックされた状態になるたび、カードを 1 枚引く。

徘徊スリスがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、その上に +1/+1 カウンターを 1 個置く。

1/1

10点

装備でタフネスを上げられればウザいかも。

《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》

5 ManaBlue Mana

クリーチャー ― ドローン

コモン

親和(アーティファクト)

飛行

3/2

4点

4 ターン目に出る 3/2 飛行。もはや口癖だが「飛行は強い」。

《時間の滝/Temporal Cascade》

5 ManaBlue ManaBlue Mana

ソーサリー

レア

以下の 2 つから 1 つを選ぶ。「各プレイヤーは、自分のライブラリーに自分の手札と墓地を加えて切り直す。」「各プレイヤーはカードを 7 枚引く」

双呪 2 Mana

13点

先に行動できるのは相手。土地が起きれば……というのは無茶です。

《知識の渇望/Thirst for Knowledge》

2 ManaBlue Mana

インスタント

アンコモン

カードを 3 枚引く。その後、あなたの手札からアーティファクト・カードを 1 枚捨てないかぎり、あなたの手札からカードを 2 枚捨てる。

6点

後半に引いた《マイア》やアーティフィカルランドを捨てれば OK。

《物読み/Thoughtcast》

4 ManaBlue Mana

ソーサリー

コモン

親和(アーティファクト)

カードを 2 枚引く。

6点

ドロー呪文が弱い環境は少ない。親和はどれも 2 ~ 3 と考えるのが妥当。

《ヴィダルケンの大魔道士/Vedalken Archmage》

Vedalken Archmage

2 ManaBlue ManaBlue Mana

クリーチャー ― ヴィダルケン・ウィザード

レア

あなたがアーティファクト呪文をプレイするたび、カードを 1 枚引く。

0/2

2点

《ワイアウッドの野人/Wirewood Savage》のようなもの。

《地護りの歩哨/Wanderguard Sentry》

4 ManaBlue Mana

クリーチャー ― ドローン

コモン

地護りの歩哨が場に出たとき、対戦相手 1 人を対象とし、そのプレイヤーの手札を見る。

3/3

7点

5 マナ 3/3 で基礎戦力。効果はオマケくらいにでも。

(黒赤緑編へ続く)

Tags: Strategy
■この記事はいかがでしたか?■
該当するものをいくつでも選んで送信ボタンを押してください
管理人に送信されます

役に立った 面白かった 興味深かった 分かりやすかった つまらなかった 難解だった 特にない

記事へのツッコミ(9) [ツッコミを入れる]
_ Oka 2003/10/03 09:35

点数付けお疲れ様でした(笑<br>15点評価は、ピックする順手と関連があって、とても面白い評価だなと思いました。なかなか分かりやすいです。<br><br>アーティファクトのSun Dropletなんですけど、かなり低い点数になってますけど、これは、密かに自分・相手で2点ずつ回復できるんで、けっこう強いのでは?と思います。起動コストもいりませんし、個人的にはもうちょっと評価が高くてもいいと思うのですが、、、どうでしょう?

_ 2003/10/03 10:35

早速のツッコミありがとうございます。<br><br>私自身今日までに3回ほどドラフトをしてみましたが…「あーこの点数はもうちょい上げた方がいいなー」みたいなカードが何枚もありました。<br><br>上げていただいた《太陽のしずく/Sun Droplet》もその1枚で、実際に使うとかなり強かったり…そのあたりも踏まえて、10月の終わりに改訂版を投稿しようと考えています。<br><br>他にも「このカードはもっと強いよ~」とか「これは見た目だけでゴミ」等ありましたら、是非是非ツッコミの方よろしくお願いします。<br><br>>みやけんさん<br>長い記事の編集ありがとうございます。

_ yossy 2003/10/03 12:19

大変興味深く拝見させていただきました。<br>中でも15段階評価という方法は、ピックの順目と関連付けたという点で画期的だと感じました。その他、コメントも非常にコンパクトにまとまっていて、読みやすい印象を受けました。<br>私も記事を書かせていただいていますが、いろいろと参考にさせていただこうと思います。<br>お疲れ様でした。

_ 通りすがりです 2003/10/06 09:16

大変興味深く拝見させていただきました。<br>《権威の確立/Assert Authority》 が12点とのことですが,ちょっと低い気がします。たしかに白青の飛行デッキには入れたくないですが,腐っても確定カウンター,終盤のエンドカードをカウンターできるのは悪くないと思います。(4マナくらいでカウンターできると思うし)

_ 名無しさん 2003/10/07 00:48

《オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper》はもう少し高評価でも良いかなと言う感じです。Equipが1減るだけで相当強い気がするのですが。<br>ただ1/1なのがいかんせん脆弱なので神の領域ではないでしょうけど・・・

_ Oka 2003/10/07 09:44

上昇スリス/Slith Ascendant の点数なんですけど、5点というのは、多少低いと思います。確かに出たターンに一点飛ばされるとさよならですが、この環境における飛行の通りやすさを考えると、この能力だと4点はつけていいかと思うんですが、、、細かいつっこみで申し訳ないですが、自分なら、2/3飛行先制と、白スリスならんでたら白スリス取るんで。

_ 2003/10/07 22:42

>《権威の確立/Assert Authority》<br>ニムシリーズを使っている感覚だと、親和は少なくても3多いと6ってところ。確かに4マナくらいで撃てそうですね。ただ、この環境はホントにスペルが強い。今日も「あ、デッキに《無効/Annul》が入らない(w」とかいうことになりましたし。そう考えれば、「デッキに入らないカード=弱い」ってことになるのではないでしょうか?まぁそれでも12点は低すぎでしょうか。10点くらいまでは上げてもいいかもしれません。<br><br>>《オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper》<br>装備コストが軽くなるのが強いんですよねぇ。逆に、装備されてると~って能力は全然使わないかなって感じ。貴重な装備をこいつにつけて立たせておくのは勿体無い上に、兵士も騎士も数が揃わないんですよね。ちなみに、私は《ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbow》はあまり評価してないんですけど、このカードと組み合わさると相当強そうな気が…。それはさておき、とりあえず「兵士と騎士に+1をつけるカード」ではなく「装備コストを1減らす」というカードという扱いで…それでも6点かせいぜい5点じゃないでしょうか?<br><br>>《上昇スリス/Slith Ascendant》<br>《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》と並んでると、少し悩んで《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》かなぁ。まぁ細かいとこは人それぞれですけどね。もとい、確かに4点をつけてもいいだけのカードパワーはありますね。2回も通ればもう止まりませんし…。ちなみに、先日これに《炎叫びの杖/Fireshrieker》と《記憶の仮面/Mask of Memory》がついてる状況を見ましたよ。毎ターンカウンターが2個乗って4枚引いて2枚捨てかよ…とか(w

_ KM 2003/10/10 05:19

<空狩人の巡回兵>と<上昇スリス>についてですが、どちらをとるかは正直好みだと思います。先制攻撃をどこまで重要視するかによると思います。それと、<まばゆい光線>はアンタチャブルクリーチャーや自分でおきれるクリーチャーがいることを考えても、もう少し上げてもいいと思います。何度かドラフトやシールドで使いましたが、ほとんどの場合強力なフィニシュカードになってくれました。特に相手が1体のクリーチャーに多数の装備品をつけて殴ってきた時に使うと強さを感じると思います。

_ ももじゃ 2003/10/21 12:02

《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》が5点で<br>《新米の空狩人/Skyhunter Cub》が4点なのはどうかと<br>レオニンの空狩人は普通に飛行2/2なので反対じゃないかと。あと《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》<br>3点は高すぎるのではないのでは?正直この中なら<br>《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》が一番強いと思います。


Wizards of the Coast, Magic: The Gathering, Magic, Limited Edition, Unlimited Edition, Revised Edition, Fourth Edition, Fifth Edition, Classic, Seventh Edition, Core Set, Arabian Nights, Antiquities, The Dark, Legends, Fallen Empires, Ice Age, Chronicles, Homelands, Alliances, Mirage, Visions, Weatherlight, Tempest, Stronghold, Exodus, The Rath Cycle, Urza's Saga, Urza's Legacy, Urza's Destiny, Mercadian Masques, Nemesis, Prophecy, Invasion, Planeshift, Apocalypse, Odessay, Torment, Judgment, Onslaught, Legions, Scourge, Mirrodin, Darksteel, Fifth Dawn, Champions of Kamigawa, Betrayers of Kamigawa, Saviors of Kamigawa, Unglued, Unhinged, Portal, Portal Second Age, Portal Three Kingdoms, Vanguard, Anthologies, Battle Royale, Arena, DCI, Dominia, Gen Con, Magic: The Gathering Pro Tour, Oracle, Deckmaster, Garfield Games, and all logo and card illustlation and the tap symbol and the mana symbols are registed trademarks of Wizards of the Coast, Inc.