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GP仙台レポート−岡本尋編
は〜るばる来たぜ♪と思わず歌いだしそうになる GP 仙台レポートなんですが、はるばるフェリーで行ってまいりました。ひさびさによい成績がとれたのでレポートなんて書いてみようと思ったのですが、実際これが役に立つ機会はなさそうなので適当に読み流し気味でごらん下さい。
あ、牛タンはおいしかったですよ♪
シールド
今回のコンセプトはとにかく軽めで。GP 香港でルーキー大磯くんのシールド構築を見せてもらったところ《光明の天使/Luminous Angel》や《精神隷属器/Mindslaver》がデッキに入れられるにもかかわらず、あえてそれを入れずによい成績を上げたことを参考に勝手に解釈してみました。ようは、この環境一方的な撲殺による勝敗が多々あり、それは装備品による影響が大きいということです。クリーチャーの平均マナコストを下げることにより装備をしやすい環境を作り、たとえ撲殺されるときでも手札に無駄カード抱えたまま死ぬ危険性を下げるという目的。実際 7 マナ 8 マナのカードは出れば強いことはよくありますが、そのマナがそろうまで生きていたときそのカードを引いている可能性はあまり期待できたものではないでしょう。ならまぁ、はじめから入ってなくてもいっか、みたいなコンセプト。
そんなところで運命のシールドパックを受け取ってみると。お・つ・か・れ・さ・まの文字が頭の中を駆け巡る。引いて嬉しいと思ったのは最近弱くなったと評判の《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》 1 本! この世間の荒波をこれ 1 本で渡れるのか?とか思ったら思ったより渡れました♪
| Shield Deck - Okamoto Jin / Grand Prix Sendai | |
|---|---|
1 電結の暴れ者/Arcbound Bruiser 1 オキシダのゴーレム/Oxidda Golem 1 機械仕掛けのコンドル/Clockwork Condor 1 巨大戦車/Juggernaut 1 電結の混種/Arcbound Hybrid 1 屍賊の模造品/Nim Replica 1 マイアの処罰者/Myr Enforcer 1 ゴブリンの模造品/Goblin Replica 1 銅のマイア/Copper Myr 1 銀のマイア/Silver Myr 1 金のマイア/Gold Myr 1 クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt 1 クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman 1 テル=ジラードの射手/Tel-Jilad Archers 1 ファングレンの初仔/Fangren Firstborn 1 ファングレンの狩人/Fangren Hunter |
1 ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus 1 太陽のしずく/Sun Droplet 1 ダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyle 1 影の供犠台/Altar of Shadows 1 ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets 1 死霊の埋葬布/Specter's Shroud 1 ドロスのゴーレム/Dross Golem 1 ピューターのゴーレム/Pewter Golem 1 薄黒爪のコウモリ/Grimclaw Bats 1 大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault 1 モリオックのゴミあさり/Moriok Scavenger 1 浴びせかけ/Irradiate 1 血のやりとり/Barter in Blood 1 本質の吸収/Essence Drain 1 ヴィリジアンの社交家/Viridian Joiner 1 テル=ジラードの先導/Tel-Jilad Outrider 1 ワーム皮の鍛冶工/Wurmskin Forger |
《ファングレンの初仔/Fangren Firstborn》とか出ると強いのだろうけど出るのかいな?とかところどころにおう物品や、いくらクリーチャーが除去できないからって《クラーク族のシャーマン/Krark-Clan Shaman》はないだろうみたいなツッコミどころはたくさんあったりしますが、予定とはだいぶ違うお願いマイアデッキとなりました。サイド後は《山/Mountain》と《クラーク族のシャーマン》を抜いて《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》と《太陽のしずく/Sun Droplet》を毎回入れるハメに。デッキを見せ合って勇気をもらったりテストプレイをして勇気がなくなったりしましたが、8 割方《ロクソドンの戦槌》の活躍で予想外の 7-0-1 で初日突破とあいなりました。腐っても鯛ですね。オリバー・ルーエルに見せたところ「お前のデッキは《ロクソドンの戦槌》と《ファングレンの初仔》と《残響する破滅》のたった 4 枚でできている。これで 7-0-1 だって!? 冗談キツイね。ハハン。」とのお褒めの言葉をもらったりもらわなかったり。
ドラフト 1
ご希望のデッキタイプは親和。というかこれしか練習してきてなかったわけだけど、オープンパックは《粉砕/Shatter》と《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》でなんとなく気分で《粉砕》を選んでしまったり。親和なら《骨断ちの矛槍》でしょというツッコミは置いといて、単純なカード評価でピックしているあたりまだまだ親和マスターの道は遠そうです。そして次に回ってきた《力の確約/Promise of Power》で気持ちは黒単タッチ赤に一直線。パックが気持ちに着いてきてくれて希望どおりの展開に♪
とにかく除去呪文を優先してピックしていった結果、生物に不安を覚えるも 8 手目《薄黒爪のコウモリ/Grimclaw Bats》とかの嬉しいハプニングもあり、なかなかの GOOD デッキに仕上がりました。
| 1st Draft Deck - Okamoto Jin / Grand Prix Sendai | |
|---|---|
2 モリオックのゴミあさり/Moriok Scavenger 1 オキシダのゴーレム/Oxidda Golem 2 屍賊の模造品/Nim Replica 1 ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker 1 薄黒爪のコウモリ/Grimclaw Bats 1 ゴブリンの考古学者/Goblin Archaeologist 1 ウィザードの模造品/Wizard Replica 1 騒がしいネズミ/Chittering Rats 1 ピューターのゴーレム/Pewter Golem 1 鉄のマイア/Iron Myr |
|
少し重いのが気になるが、十二分に除去呪文が取れているため後手戦略で回復してがんばろうと思っていたら、ダイスロールに全敗してオート後手でした。さいわい卓全体がそれほど強くないパックだったらしく、きわどいながらもなんとか生き延び 3-0 することに成功。
いろいろミスプレイなどしてしまいましたが、ある程度マナが揃うまで生き延びるととても強いデッキでした。まさにデッキにおんぶに抱っこって感じだったのですが、もう少し序盤をなんとかするカードをピックできていればより良いデッキになったでしょうし、もう少し楽になったんじゃないかな?
ドラフト 2
ファーストピックは《ペンタバス/Pentavus》。他にも強いカードがいろいろありましたが、これだけで勝てることが多々あるので文句なし。次に回ってきたのが《陽光の潮流/Solar Tide》と《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》で通常なら《トゲ撃ちゴブリン》を取りたいところなんですが、レア繋がり?ということで《陽光の潮流》をピック。こうしてみると結構流されてドラフトしてますね。これじゃぁ親和マスターはほど遠いようです。
そして、いくばくかの混沌の後に、いくつかのカードパワーだけ高い妙な白黒デッキになってしまいましたとさ。
| 2nd Draft Deck - Okamoto Jin / Grand Prix Sendai | |
|---|---|
1 鋼の壁/Steel Wall 1 ペンタバス/Pentavus 1 ピューターのゴーレム/Pewter Golem 2 ロクソドンの神秘家/Loxodon Mystic 1 兵士の模造品/Soldier Replica 1 鉄のマイア/Iron Myr 1 銀のマイア/Silver Myr 1 屍賊のシャンブラー/Nim Shambler 1 空狩人の若人/Skyhunter Cub 1 金属ガエル/Frogmite 1 ゴブリンの戦闘車/Goblin War Wagon 1 翼竜の幽霊/Pteron Ghost 1 希望の使者/Emissary of Hope |
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結果的にはこれでよかったっぽいですが、デッキタイプとしてはあまり望ましくない形となってしまいました。とにかくあと一勝ということだったのでカードパワーだけでなんとかなりましたが、結構反省の多いドラフトだったと思います。
【決勝ドラフト】
今度こそ親和〜とか思いつつも、開けたパックは《白金の天使/Platinum Angel》と《トゲ撃ちゴブリン》の 2 択。喜ぶべきなんだろうがしぶしぶと《トゲ撃ちゴブリン》をピック。そして回ってきたカードは、またも《粉砕》と《骨断ちの矛槍》の 2 択で《粉砕》を選択したがこれが失敗の元。ちょろちょろ流れてくる白いカードを拾い集めていくが、ダークスティールまで装備品が《ヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegear》 1 本という状態で大ピンチ。上下に赤をやられていて、それ以降 1 枚も赤いカードを取ることができなく、そのあげく装備品を確保するために数体の生物を見送るはめになり、結局は生物不足におちいり《呪文爆弾》で穴埋めという寂しいデッキに仕上がっちゃいました。
メインボード
| Final Draft Deck - Okamoto Jin / Grand Prix Sendai | |
|---|---|
1 レオニンの古老/Leonin Elder 1 オーリオックの長刀使い/Auriok Glaivemaster 1 オーリオックの貫通者/Auriok Transfixer 1 レオニンの居衛/Leonin Den-Guard 1 オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper 1 エルフの模造品/Elf Replica 1 空狩人の若人/Skyhunter Cub 1 トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin 2 空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol 2 ロクソドンの神秘家/Loxodon Mystic |
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ただ若干足りないことを除いては比較的満足いくデッキにはなりましたが、優勝することになる志村くんに敗れてしまいました。赤信号は絶対渡らないとの評判らしいけどそんな感じっぽかったね♪ さわやか系でていねいなデュエルでした。デッキ的に勝てなかったということではなく、デュエルと初日に散々お世話になった《ロクソドンの戦槌》がキツかったといった感想ですね。
あれ? やっぱりよく見るとあんまりキツくなさそう。まぁどちらにせよ攻め手が遅めなので結局は《手綱取り/Grab the Reins》にやられてそうなんですが……。やっぱ駄目かぁ〜。
こうして振り返って考えてみると、全体的にドラフトの方向性は間違ってなさそうなんだけど、細かい選択ミスがちょろちょろあるみたいです。今回はそれがあまり明るみに出ず目的を果たすことができたから良かったけど、ちょっと練習不足だったと言えますね。ということで今後さらなる飛躍を目指して練習を積むことにしようと思っています。
それでは。

