グランプリ宇都宮 直前講習番外編 シールドデッキを組んじゃうぞ!

真木孝一郎

シールドを笑う者はシールドにぼっこ

初日、大きな壁となり参加者の前に立ちはだかるのがシールド。支給されるパックは完全なランダムであり、泣こうが喚こうが叫ぼうが癲癇しようが、この運命からは逃れられません。どんなパックを貰おうと真摯で紳士な態度をもってそれと立ち向かい、迅速に最高のデッキを仕上げる必要があるわけです。

どうでもいいですが、震死って雷に打たれて死ぬことを表すんですねぇ、地震で死ぬのかと思ってました。言葉遊びって難しいなぁ。

シールドです。シールドの話題だったんです。今回は実際に筆者が 10/6(日) に行われたシールドデッキを利用し、何を考えどうデッキを作ったかをご紹介してみたいと思います。役立つ内容や、それはどうかと思う事等有ると思いますが、そいうった方法論を繰り返し考え、自分なりに確立していく以外にシールドのスキル向上と勝利はあり得ません。

いや、単にゴッドカードで勝つことも多いんですけどね。

全カードプールはこんな感じ

嘲るエルフ/Taunting Elf
樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
根囲いの壁/Wall of Mulch
血統のシャーマン/Bloodline Shaman
エルフの戦士/Elvish Warrior ×2
疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast ×2
エルフの騎手/Elven Riders
毒吐きゴルナ/Spitting Gourna ×2
クローサの大牙獣/Krosan Tusker
精力の冠/Crown of Vigor
爆発的植生/Explosive Vegetation
帰化/Naturalize
野放し/Run Wild
山麓の案内人/Foothill Guide
真実の信仰者/True Believer
カタパルト兵団/Catapult Squad
疾風衣の侵略者/Gustcloak Harrier
石弾投擲兵/Gravel Slinger
天然の城塞/Crude Rampart
ダールの騎兵/Daru Cavalier ×2
草原の十字軍/Grassland Crusader ×2
防御体制/Defensive Maneuvers
隔離されたステップ/Secluded Steppe
映像の造形者/Imagecrafter
霧衣のストーカー/Mistform Stalker
激浪の生物学者/Riptide Biologist
撹乱するピット魔道士/Disruptive Pitmage ×2
アフェットのいかさま師/Aphetto Grifter
霧衣の壁/Mistform Wall
エイヴンの賢人/Sage Aven
流水の長魚/Slipstream Eel
空からの援助/Airborne Aid
背教/Backslide
呪われたケンタウルス/Accursed Centaur ×2
歩き回る冒涜者/Walking Desecration
恐怖布の急使/Frightshroud Courier
針刺の殴り獣/Spined Basher
切り刻まれた軍勢/Severed Legion
暴食するゾンビ/Gluttonous Zombie
アヌーリッドの濁り水潜り/Anurid Murkdiver
苦難の魔除け/Misery Charm×2
吸魂/Syphon Soul
吸心/Syphon Mind
戦慄の葬送歌/Dirge of Dread
疑惑の冠/Crown of Suspicion
邪悪な岩屋/Unholy Grotto
スカークの探鉱者/Skirk Prospector
ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer
火花鍛冶/Sparksmith
詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin
スカークの猛士/Skirk Commando
ゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raider ×2
焦熱の火猫/Blistering Firecat
燃えさし魔道ゴブリン/Embermage Goblin
突進する石背獣/Charging Slateback ×2
物怖じするヴァレスク/Skittish Valesk
ドラゴンの休息地/Dragon Roost
ショック/Shock
憤怒の冠/Crown of Fury
こじ開け/Break Open
猛士の襲撃/Commando Raid
大会戦/Grand Melee
不毛化/Lay Waste
無頓着の波/Wave of Indifference
忘れられた洞窟/Forgotten Cave

その壱 雑魚は死ね!

明らかに使わないカードには、邪魔なのでとっとと退場してもらいましょう。この手のゴミカードには、(1)ほとんど使わない (2)ある条件を満たさない限り使わない の二種類が存在します。構築上の判断基準にもなるので、(2)はとりあえず残しておきます。大抵はいずれ省くんですけどね。

それぞれに該当するカードは以下の通り。

(1)
    空からの援助/Airborne Aid 呪われたケンタウルス/Accursed Centaur×2
吸魂/Syphon Soul
吸心/Syphon Mind
こじ開け/Break Open
(2)
  山麓の案内人/Foothill Guide
防御体制/Defensive Maneuvers
空からの援助/Airborne Aid
背教/Backslide
歩き回る冒涜者/Walking Desecration
苦難の魔除け/Misery Charm ×2
スカークの探鉱者/Skirk Prospector
ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer
ゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raider ×2
物怖じするヴァレスク/Skittish Valesk
大会戦/Grand Melee
不毛化/Lay Waste

その弐 もっと解りやすく並べよう!

ようやくカードプールが狭まりました。ちなみに、ここまでの手順はカードを色別に分類する中で、ちらっとカードを見て即座に判断できるのが理想だったりします。ここで時間を取られるようだと、肝心のデッキ練り上げと確認がおろそかになってしまいますので、ちょっと酷ですが出来るよう自分なりの判断基準を明確にしておいて下さい。一枚一枚テキストを読みながらどんなカードかを考えているようでは、ちょっと厳しいかと。

またカードを分類する際、筆者は色別に三段の山と、ゴミの山を作るようにしています。各色の三段は、上からクリーチャー・スペル・先ほど(2)に分類したカード、そしてゴミの山が(1)です。

では、続けてこの山を更に突っ込んで分類することにしましょう。クリーチャーはコスト別に、スペルでは特に有効である除去とその他に。オンスロートにはモーフがあるため、3マナ以上の生物はどうにでもなります。つまり、2マナ以下がしっかりしているとポイントが高いわけです。

もし3マナ以上が居ませんという場合は、ある意味選ばれたパックですので誇らしげに御退場下さい

嘲るエルフ/Taunting Elf
樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
  映像の造形者/Imagecrafter    
根囲いの壁/Wall of Mulch
血統のシャーマン/Bloodline Shaman
エルフの戦士/Elvish Warrior ×2
真実の信仰者/True Believer
カタパルト兵団/Catapult Squad
霧衣のストーカー/Mistform Stalker
激浪の生物学者/Riptide Biologist
  火花鍛冶/Sparksmith
疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast ×2 疾風衣の侵略者/Gustcloak Harrier 撹乱するピット魔道士/Disruptive Pitmage ×2
アフェットのいかさま師/Aphetto Grifter
霧衣の壁/Mistform Wall
切り刻まれた軍勢/Severed Legion
恐怖布の急使/Frightshroud Courier
針刺の殴り獣/Spined Basher
詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin
スカークの猛士/Skirk Commando
  石弾投擲兵/Gravel Slinger
天然の城塞/Crude Rampart
ダールの騎兵/Daru Cavalier ×2
エイヴンの賢人/Sage Aven   焦熱の火猫/Blistering Firecat
燃えさし魔道ゴブリン/Embermage Goblin
エルフの騎手/Elven Riders
毒吐きゴルナ/Spitting Gourna ×2
    暴食するゾンビ/Gluttonous Zombie 突進する石背獣/Charging Slateback ×2
  草原の十字軍/Grassland Crusader ×2   アヌーリッドの濁り水潜り/Anurid Murkdiver
ドラゴンの休息地/Dragon Roost
クローサの大牙獣/Krosan Tusker   流水の長魚/Slipstream Eel    
除去       疑惑の冠/Crown of Suspicion ショック/Shock
猛士の襲撃/Commando Raid
Etc 精力の冠/Crown of Vigor
爆発的植生/Explosive Vegetation
帰化/Naturalize
野放し/Run Wild
隔離されたステップ/Secluded Steppe   戦慄の葬送歌/Dirge of Dread
邪悪な岩屋/Unholy Grotto
憤怒の冠/Crown of Fury
無頓着の波/Wave of Indifference
忘れられた洞窟/Forgotten Cave

その参 ウルテク!

オンスロートのシールドのみ、実は他のセットとは違うコツが存在します。それが、

青を素早く見切る

これです。青は一部のカード群以外、ほぼ貧弱で地味な仕上がり。ぱっと見てなんら訴えるものが無ければ、とっとと見切るのが時間を節約するコツです。実はもっと早い時点、カードを色分けした段階で何も目にとまらなければ、マジックは四色だったことにするのも有りです。さて、今回のパックですが…

随分と表が見やすくなりました

嘲るエルフ/Taunting Elf
樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
     
根囲いの壁/Wall of Mulch
血統のシャーマン/Bloodline Shaman
エルフの戦士/Elvish Warrior ×2
真実の信仰者/True Believer
カタパルト兵団/Catapult Squad
  火花鍛冶/Sparksmith
疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast ×2 疾風衣の侵略者/Gustcloak Harrier 切り刻まれた軍勢/Severed Legion
恐怖布の急使/Frightshroud Courier
針刺の殴り獣/Spined Basher
詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin
スカークの猛士/Skirk Commando
  石弾投擲兵/Gravel Slinger
天然の城塞/Crude Rampart
ダールの騎兵/Daru Cavalier ×2
  焦熱の火猫/Blistering Firecat
燃えさし魔道ゴブリン/Embermage Goblin
エルフの騎手/Elven Riders
毒吐きゴルナ/Spitting Gourna ×2
  暴食するゾンビ/Gluttonous Zombie 突進する石背獣/Charging Slateback ×2
  草原の十字軍/Grassland Crusader ×2 アヌーリッドの濁り水潜り/Anurid Murkdiver
ドラゴンの休息地/Dragon Roost
クローサの大牙獣/Krosan Tusker      
除去     疑惑の冠/Crown of Suspicion ショック/Shock
猛士の襲撃/Commando Raid
Etc 精力の冠/Crown of Vigor
爆発的植生/Explosive Vegetation
帰化/Naturalize
野放し/Run Wild
隔離されたステップ/Secluded Steppe 戦慄の葬送歌/Dirge of Dread
邪悪な岩屋/Unholy Grotto
憤怒の冠/Crown of Fury
無頓着の波/Wave of Indifference
忘れられた洞窟/Forgotten Cave

その四 使いたいカードを探すぜ!

では、色の選別を行うための下準備。このカード群の中で、デッキに入れたいカードに目星を付けます。敵より先に相手を殺せそうなカード、頼もしき武器となってくれるカードを探します。解りやすく、選んだカードを太字にしてみましょう。

嘲るエルフ/Taunting Elf
樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
     
根囲いの壁/Wall of Mulch
血統のシャーマン/Bloodline Shaman
エルフの戦士/Elvish Warrior ×2
真実の信仰者/True Believer
カタパルト兵団/Catapult Squad
  火花鍛冶/Sparksmith
疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast ×2 疾風衣の侵略者/Gustcloak Harrier 切り刻まれた軍勢/Severed Legion
恐怖布の急使/Frightshroud Courier
針刺の殴り獣/Spined Basher
詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin
スカークの猛士/Skirk Commando
  石弾投擲兵/Gravel Slinger
天然の城塞/Crude Rampart
ダールの騎兵/Daru Cavalier ×2
  焦熱の火猫/Blistering Firecat
燃えさし魔道ゴブリン/Embermage Goblin
エルフの騎手/Elven Riders
毒吐きゴルナ/Spitting Gourna ×2
  暴食するゾンビ/Gluttonous Zombie 突進する石背獣/Charging Slateback ×2
  草原の十字軍/Grassland Crusader ×2 アヌーリッドの濁り水潜り/Anurid Murkdiver
ドラゴンの休息地/Dragon Roost
クローサの大牙獣/Krosan Tusker      
除去     疑惑の冠/Crown of Suspicion ショック/Shock
猛士の襲撃/Commando Raid
Etc 精力の冠/Crown of Vigor
爆発的植生/Explosive Vegetation
帰化/Naturalize
野放し/Run Wild
隔離されたステップ/Secluded Steppe 戦慄の葬送歌/Dirge of Dread
邪悪な岩屋/Unholy Grotto
憤怒の冠/Crown of Fury
無頓着の波/Wave of Indifference
忘れられた洞窟/Forgotten Cave

さぁついに素晴らしい事実が発覚しました。実はもっと前から解っていたことですが、改めてその事実と直面しなければなりません。その事実とは

除去がねぇ

この厳しい世間の荒波をショックたった一枚で渡っていかねばならないのです。漢の渡世は非情なのです。はー。ため息を一つついたところで先に進みましょう。そんな筆者の心の支えになったのが、たった一枚含まれたゴッドカード。これさえ出て巧く廻ってくれればきっとなんとかなるに違いない。なるといいな。ならねば逝くな。

デッキ作成のテーマが決まりました。頑張って、ドラゴンの休息地を引くまで生き延びるデッキです。となると要求される内容は

  1. できるだけ殴られない
  2. ドラゴンの休息地を引く可能性が上がるといいな

の二点。となると、使いたいカードが最も多く、序盤がしっかりしている緑が良さそうです。クローサの大牙獣と爆発的植生も土地を揃えると共に、ドラゴンの休息地のドロー確率を上げてくれるのでいい感じです。

その五 スリムアップ!

赤緑のカードプールに絞って考えてみましょう。

嘲るエルフ/Taunting Elf
樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
 
根囲いの壁/Wall of Mulch
血統のシャーマン/Bloodline Shaman
エルフの戦士/Elvish Warrior ×2
火花鍛冶/Sparksmith
疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast ×2 詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin
スカークの猛士/Skirk Commando
  焦熱の火猫/Blistering Firecat
燃えさし魔道ゴブリン/Embermage Goblin
エルフの騎手/Elven Riders
毒吐きゴルナ/Spitting Gourna ×2
突進する石背獣/Charging Slateback ×2
  ドラゴンの休息地/Dragon Roost
クローサの大牙獣/Krosan Tusker  
除去   ショック/Shock
猛士の襲撃/Commando Raid
Etc 精力の冠/Crown of Vigor
爆発的植生/Explosive Vegetation
帰化/Naturalize
野放し/Run Wild
憤怒の冠/Crown of Fury
無頓着の波/Wave of Indifference
忘れられた洞窟/Forgotten Cave

総勢 29 枚。ここから余分と思われるパーツを削除し、土地である忘れられた洞窟を除いて、最も強力だと思われる 22 〜 23 枚を選択します。今回退場願ったカードとその理由を下に。

《嘲るエルフ/Taunting Elf(ON)》

希にエンドカードにもなってくれますが、特にエルフが居て嬉しい存在理由が無い。付けるべきエンチャントに強力なものが無い。なら除去され無い分、無頓着な波のが有効。

《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers(ON)》

エルフを多く入れる必然性が無いのは既に書いた通り。2マナ域も豊富だし、モーフにも事欠いてないようなので特に頑張る必要は無さそう。

《血統のシャーマン/Bloodline Shaman(ON)》

種族が混在しすぎているため、有効に使用するのは難しい。万が一、ドラゴンの休息地が落ちでもしたら、腹をかっさばいて詫びねば

《猛士の襲撃/Commando Raid(ON)》

より確実なものを。

《帰化/Naturalize(ON)》

《平和な心/Pacifism(ON)》は割りたいんだけど…有効なエンチャントの枚数が少ないセットだからサイドでいいかな。

その六 最終調整!

根囲いの壁/Wall of Mulch
エルフの戦士/Elvish Warrior ×2
火花鍛冶/Sparksmith
疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast ×2 詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin
スカークの猛士/Skirk Commando
  焦熱の火猫/Blistering Firecat
燃えさし魔道ゴブリン/Embermage Goblin
エルフの騎手/Elven Riders
毒吐きゴルナ/Spitting Gourna ×2
突進する石背獣/Charging Slateback ×2
  ドラゴンの休息地/Dragon Roost
クローサの大牙獣/Krosan Tusker  
除去   ショック/Shock
Etc 精力の冠/Crown of Vigor
爆発的植生/Explosive Vegetation
野放し/Run Wild
憤怒の冠/Crown of Fury
無頓着の波/Wave of Indifference
忘れられた洞窟/Forgotten Cave(土地)

五マナ以上の生物が七体。ちょっと重めに感じますが、四体はモーフですし、サイクリングで使っても十分なクローサの大牙獣、加えて爆発的植生まで投入しているので土地は 17 枚でオッケーとしましょう。では、いよいよ最終的な自問自答コーナーを。

これで勝てるの?

我ながら、難しいこと聞きますね。難しそうです。ドラゴンがばんばか産まれれば、そりゃ勝てるでしょう。ただ問題はそれ以外の局面。除去が少なく、コンバットトリックもほとんど無いこのデッキ。かといってサイズに自身があるわけでも無し。エルフの戦士・根囲いの壁〜疑い深い濃霧獣というディフェンスラインはなかなかのものですが、エルフの騎手以外に殴れそうな人材が見あたりません。うーん、なんとか無頓着な波の圏内に持ち込める、もしくはそれを引かなくても殴りきれる人材はいないものでしょうか…。

いました。いちゃいました。これを書いている間にカップ焼きそばにお湯を入れてたのを忘れました。凄い伸びてました。でも頑張って食べました。泣きました。

思う存分、韜晦したところで話を元に。彼です。かなり太め残りの憎い奴。《暴食するゾンビ/Gluttonous Zombie(ON)》、君に決めたー! 畏怖能力をもった 3/3 。ナイスなパンチャーです。エルフの騎手と二枚体制なら、なんとか相手を殴り倒してくれるんじゃないでしょうか。目出度し目出度しです。

こいつ黒いけど

さて、では最大の問題点を処理するとしましょう。どうやって黒マナを出すか。いや、沼を入れるしか無いんですけどね。元々は緑マナ九枚、赤マナ八枚、もしくはニ体入っているエルフの戦士を活かすなら十・七、なんて考えていたんですが、さて何枚入れるべきなのか?

クローサの大牙獣と爆発的植生を合わせて考えれば、沼一枚でも一応三枚計算。ただ、できればクローサは普通に召還したいですし、そうなると…。うーん、沼二枚入れちゃえ!

完成!

代わりにメイン落ちをしたのは、野放し。なんか今ひとつ地味だよねってことで。

名前
根囲いの壁/Wall of Mulch
エルフの戦士/Elvish Warrior ×2
火花鍛冶/Sparksmith
疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast ×2
詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin
スカークの猛士/Skirk Commando
焦熱の火猫/Blistering Firecat
燃えさし魔道ゴブリン/Embermage Goblin
エルフの騎手/Elven Riders
毒吐きゴルナ/Spitting Gourna ×2
突進する石背獣/Charging Slateback ×2
暴食するゾンビ/Gluttonous Zombie
ドラゴンの休息地/Dragon Roost
クローサの大牙獣/Krosan Tusker
除去 ショック/Shock
Etc 精力の冠/Crown of Vigor
爆発的植生/Explosive Vegetation
憤怒の冠/Crown of Fury
無頓着の波/Wave of Indifference
忘れられた洞窟/Forgotten Cave(土地)
土地 森 8
山 6
忘れられた洞窟/Forgotten Cave(土地)
沼 2

後日談

というわけで、こんなデッキで出陣してみました。多少の事故は覚悟の上で三色を採用してみたわけですが、暴食のゾンビが殴ってダメージを稼いでくれたことも有り、緑マナが足りなくて二ターン目にエルフの戦士が召還できなかったことも有り。どっこいどっこいといった所でしょうか。ただし、爆発的植生を使用して黒マナを持ってきたパターンも多かったので、この程度のサポートスペルが無い限りは二色が正解だったのでしょう。

ただし、問題点もありました。少しでもダメージを稼げるようにと採用してみた精力の冠ですが、必ずといっていいぐらいに、サイド後は野放しに変更していました。大雑把な緑生物の戦いだと、+1/+1 したところで結果が変わるわけじゃ。それなら確定で再生できた方が 70000 倍ましだと。

しかし、改めて見直してみると、クリーチャー 18 体、スペル 5 枚と極めて大雑把な作りですねぇ。それでもサイドボードで更にクリーチャーを足したりしてる辺り、病んでるなと思った次第。除去が無いんで、ひたすら相打ちを取る以外に除去手段が無いんですよ。もう、2 vs 1 でもなんでもいいから相打ちしてこいと。しかも、投入してる生物が、物怖じするヴァレスクな辺りが涙を誘います。だって、5/5 が死なないんですよ。相打ちするならコイン投げ関係無いし。

改めて一度使い終ったパックの中身を分析してみたわけですが、これいいですね。どのカードが実際にはどんな動きをしたのか。構築理論で何が当たってて、何が間違っていたのか。時間が経過してから冷静に考えてみることで、色々と考えさせられる点が浮かび上がってきます。ドラフトと違い、シールドは普段行う機会が少ないですから、こういった復習は非常に良い勉強になります。またやろっと。

それでは、この記事が何かの役に立つことを祈りつつ。