グランプリ宇都宮 直後の復習編 シールドデッキを組んじゃった!

真木孝一郎

むずいったらありゃしない

参加者の皆様お疲れ様でした。

オンスロート発売直後のグランプリだけあって、色々と大混乱や阿鼻叫喚の中、グランプリ宇都宮が終了。強力レアの登場に思わずガッツポーズをする人有り、これはレア? と紙くずにがっかりする人有り、レアが入って無い人有りと、かなり痛快無比なイベントだったのではないでしょうか。

筆者もかなり微妙なパックにあーでも無いこーでも無いと、悩み苦しみ、挙句の果てには途中で最初に作ったデッキ形態を捨て去ったりと非常に思い出深い大会となりました。11 月末まで続く一連の PTQ シカゴ。まだまだこのフォーマットとは末永く付き合うわけというか頼むからどっかでさっさと権利が欲しいなぁと切に願う今日この頃です。いやぁ、11 位と 12 位の差ってでかいですね。まじで。

今回の全カードプールはこんなんでした

では前回同様にデッキ作成のプロセスを。詳細な説明は今回はしょりますので、前回の記事をご参考下さい。

エルフの開拓者/Elvish Pioneer
エルフの潰し屋/Elvish Scrapper
樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
エルフの戦士/Elvish Warrior ×2
大群を産むナントゥーコ/Broodhatch Nantuko
疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast
毒吐きゴルナ/Spitting Gourna ×2
共生する獣/Symbiotic Beast
毒噴きブラッカス/Venomspout Brackus
精力の冠/Crown of Vigor ×2
帰化/Naturalize
平穏な茂み/Tranquil Thicket
山麓の案内人/Foothill Guide ×2
ダールの癒し手/Daru Healer
石弾投擲兵/Gravel Slinger
急降下爆撃兵/Dive Bomber
魂を見つめるエイヴン/Aven Soulgazer
草原の十字軍/Grassland Crusader ×2
防衛魔道士の古老/Shieldmage Elder
防御体制/Defensive Maneuvers ×2
アクローマの祝福/Akroma's Blessing
新たな信仰/Renewed Faith
隔離されたステップ/Secluded Steppe
激浪の生物学者/Riptide Biologist
撹乱するピット魔道士/Disruptive Pitmage ×2
霧衣の壁/Mistform Wall
全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent
空からの援助/Airborne Aid
背教/Backslidex3
併合/Annex
イクシドールの意思/Ixidor's Will
呪われたケンタウルス/Accursed Centaurx3
臓物にかぶりつく者/Entrails Feaster
腐敗を導く者/Shepherd of Rot 針刺の殴り獣/Spined Basher ×2
にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon
陰謀団の処刑人/Cabal Executioner ×2
苦難の魔除け/Misery Charm
戦慄の葬送歌/Dirge of Dread ×2
疑惑の冠/Crown of Suspicion
餌の取り合い/Feeding Frenzy
残酷な蘇生/Cruel Revival
力ずくの戦略/Strongarm Tactics
火花鍛冶/Sparksmith ×2
詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin ×2
スカークの猛士/Skirk Commando
ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter
乱打する岩角獣/Battering Craghorn
思慮無き者/Reckless One
突進する石背獣/Charging Slateback
投げ落とすコンドル/Airdrop Condor ×2
泥岩皮の暴れ者/Shaleskin Bruiser
うつろう爆発/Erratic Explosion
憤怒の冠/Crown of Fury ×2
無頓着の波/Wave of Indifference
権利争い/Custody Battle
忘れられた洞窟/Forgotten Cave ×2

その壱 さらば青、そして整理

まずはいきなり裏技からいくとしましょう。なにしろ全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent(ON)以外、全く話しになりません。つまりどこをどう考えても、今から作るデッキで青青青なんて出るわけないわけで。ほんまどっか行って

では、基本四色を見やすく並べてみることにしましょう。

エルフの開拓者/Elvish Pioneer
樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
山麓の案内人/Foothill Guide ×2 臓物にかぶりつく者/Entrails Feaster  
エルフの戦士/Elvish Warrior ×2
大群を産むナントゥーコ/Broodhatch Nantuko
  腐敗を導く者/Shepherd of Rot 火花鍛冶/Sparksmith ×2
疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast ダールの癒し手/Daru Healer 針刺の殴り獣/Spined Basher ×2 詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin ×2
スカークの猛士/Skirk Commando
ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter
  石弾投擲兵/Gravel Slinger
急降下爆撃兵/Dive Bomber
にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon 乱打する岩角獣/Battering Craghorn
思慮無き者/Reckless One
毒吐きゴルナ/Spitting Gourna ×2 魂を見つめるエイヴン/Aven Soulgazer 陰謀団の処刑人/Cabal Executioner ×2 突進する石背獣/Charging Slateback
投げ落とすコンドル/Airdrop Condor ×2
毒噴きブラッカス/Venomspout Brackus
共生する獣/Symbiotic Beast
草原の十字軍/Grassland Crusader ×2
防衛魔道士の古老/Shieldmage Elder
   
      泥岩皮の暴れ者/Shaleskin Bruiser
除去    疑惑の冠/Crown of Suspicion
残酷な蘇生/Cruel Revival
うつろう爆発/Erratic Explosion
Etc 精力の冠/Crown of Vigor ×2
帰化/Naturalize
平穏な茂み/Tranquil Thicket
アクローマの祝福/Akroma's Blessing
新たな信仰/Renewed Faith
隔離されたステップ/Secluded Steppe
苦難の魔除け/Misery Charm
戦慄の葬送歌/Dirge of Dread ×2
憤怒の冠/Crown of Fury ×2
無頓着の波/Wave of Indifference
忘れられた洞窟/Forgotten Cave ×2

今回、栄えあるお疲れ様大賞にいち早くノミネートしたのは以下の方達。しかし、気のせいか最近、呪われすぎな気がするのは気のせいでしょうか? 二枚から三枚へと着実にパワーアップしています。

次回はフォイルを合わせて四枚狙ってみたいところです。

(1) あんたら誰?
  防御体制/Defensive Maneuvers ×2 色がおつかれ 呪われたケンタウルス/Accursed Centaur ×3
力ずくの戦略/Strongarm Tactics
権利争い/Custody Battle
(2) 卒業間近
エルフの潰し屋/Elvish Scrapper     餌の取り合い/Feeding Frenzy  

エルフの潰し屋/Elvish Scrapper(ON)はそもそもレアにしかアーティファクトが無い。餌の取り合い/Feeding Frenzy(ON)はゾンビの少なさから、見なかったことにしたいと思います。こんなのに貴重なアンコモンのスロットが使われてるかと思うと、ハラショーでたまりません。

その弐 使いたいのはお前等だ!

では、全体を通してデッキ作成の核となってくれそうなカードを洗い出しましょう。今回はより解りやすく、強烈にアピールしてる奴らを赤字で、普通に使いたいのを太字と二段階に分けて。

エルフの開拓者/Elvish Pioneer
樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
山麓の案内人/Foothill Guide ×2 臓物にかぶりつく者/Entrails Feaster  
エルフの戦士/Elvish Warrior ×2
大群を産むナントゥーコ/Broodhatch Nantuko
  腐敗を導く者/Shepherd of Rot 火花鍛冶/Sparksmith ×2
疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast ダールの癒し手/Daru Healer 針刺の殴り獣/Spined Basher ×2 詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin ×2
スカークの猛士/Skirk Commando
ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter
  石弾投擲兵/Gravel Slinger
急降下爆撃兵/Dive Bomber
にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon 乱打する岩角獣/Battering Craghorn
思慮無き者/Reckless One
毒吐きゴルナ/Spitting Gourna ×2 魂を見つめるエイヴン/Aven Soulgazer 陰謀団の処刑人/Cabal Executioner ×2 突進する石背獣/Charging Slateback
投げ落とすコンドル/Airdrop Condor ×2
毒噴きブラッカス/Venomspout Brackus
共生する獣/Symbiotic Beast
草原の十字軍/Grassland Crusader ×2
防衛魔道士の古老/Shieldmage Elder
   
      泥岩皮の暴れ者/Shaleskin Bruiser
除去     疑惑の冠/Crown of Suspicion
残酷な蘇生/Cruel Revival
うつろう爆発/Erratic Explosion
Etc 精力の冠/Crown of Vigor ×2
帰化/Naturalize
平穏な茂み/Tranquil Thicket
アクローマの祝福/Akroma's Blessing
新たな信仰/Renewed Faith
隔離されたステップ/Secluded Steppe
苦難の魔除け/Misery Charm
戦慄の葬送歌/Dirge of Dread ×2
憤怒の冠/Crown of Fury ×2
無頓着の波/Wave of Indifference
忘れられた洞窟/Forgotten Cave ×2

きました。きてしまいました。中途半端にカードが分裂し、二色では微妙にカードが足りないやな配置です。緑にはヘビー級戦車、黒にはにやっと笑う互いに痛い可愛い悪魔とテラー、赤には三体のゴブリン砲台。さてさてどうしたもんでしょうか。

あ、白もとっとと帰って下さい。お疲れさまでした。

その参 組み合わせを考える

さて、どの二色がベストなんでしょうか? もしくはどんな三色が。

緑+黒

殴るクリーチャーだけで考えればこれが一番ベスト。重量級と陰謀団の処刑人/Cabal Executioner(ON)が混ざったモーフは、ブロックしたいけどしたくない嫌らしい二択。ただし、除去能力が少なく、サイズで負けたり、ゴッドカードに出会うとしょぼん気味。二枚の戦慄の葬送歌/Dirge of Dread(ON)が頼り。

黒+赤

最も除去能力に優れる。三体のゴブリン砲台に加え、三枚の除去スペルを擁する。ただ、にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon(ON)以外の生物が悲惨なので、ゴブリン嵌めをしそこなうとすぐにサイズ負けする。

赤+緑

除去と生物のバランスが最も取れた組み合わせ。ただし、除去の大半がゴブリンなため、先出しされたり、溶岩使いの技/Lavamancer's Skill(ON)を付けられると一気に崩壊する。相手の除去能力が乏しければ、一番使いやすそうではあるが。

三色(一色タッチ)

どれをどうタッチするかってのが問題。緑の毒々モンスターズ、黒の除去、赤のゴブリン&火力な感じになりそうだけど、いずれも帯に襷にえんやこら。そういえば、小さいころ爺ちゃんと風呂に入ると、湯船で「こっちの水はあーまいぞ〜」ってあっちにこっちに揺らされ遊んでもらったのを思い出しましたが、甘いわきゃないな

三色(本気)

カードプールだけでいえば最強。ただしマナバランスが最狂。もう少し弱ければ、思い詰めてやっちゃうかもしれませんが、そこまでは踏み切りづらいなぁ。

結局、採用したのは赤緑+黒除去。3 Bye で対戦するデッキは大抵が強力カードを持っているわけです。比較的地味なこのデッキで勝利するには、火花鍛冶/Sparksmith(ON)が一番機能しやすい形にするのが一番だろうと。

しかし、完全に見落としていた事実が。そういうデッキは大抵除去もしっかりしてるんですよねぇ。

その四 取捨選択

黒のクリーチャーをばっさり捨て去り、デッキに投入するカードを絞っていきます。火花鍛冶/Sparksmith(ON)を極力活かし、ゴブリンは多目に投入する感じで。サイクリングランドを抜くと現時点で 31 枚。ここから 8 枚のカードを抜くことにしましょう。

エルフの開拓者/Elvish Pioneer
樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
   
エルフの戦士/Elvish Warrior ×2
大群を産むナントゥーコ/Broodhatch Nantuko
  火花鍛冶/Sparksmith ×2
疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast   詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin ×2
スカークの猛士/Skirk Commando
ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter
    乱打する岩角獣/Battering Craghorn
思慮無き者/Reckless One
毒吐きゴルナ/Spitting Gourna ×2   突進する石背獣/Charging Slateback
投げ落とすコンドル/Airdrop Condor ×2
毒噴きブラッカス/Venomspout Brackus
共生する獣/Symbiotic Beast
   
    泥岩皮の暴れ者/Shaleskin Bruiser
除去   疑惑の冠/Crown of Suspicion
残酷な蘇生/Cruel Revival
うつろう爆発/Erratic Explosion
Etc 精力の冠/Crown of Vigor ×2
帰化/Naturalize
平穏な茂み/Tranquil Thicket
  憤怒の冠/Crown of Fury ×2
無頓着の波/Wave of Indifference
忘れられた洞窟/Forgotten Cave ×2
帰化/Naturalize(ON)

ナイス控え選手。

精力の冠/Crown of Vigor(ON) x2

特に活躍する絵が想像できませんし、よりダメージを通しやすい憤怒の冠/Crown of Fury(ON)があるのでそっちを採用。

泥岩皮の暴れ者/Shaleskin Bruiser(ON)

既に十分重いですし、これがすげぇ活きるほどビーストは多くありません。

思慮無き者/Reckless One(ON)

七体目のゴブリンではサイズが期待できるわけも無し。ちっこいゴブリンしかいないので、他は死んでそうだし、死んでなければ火花鍛冶/Sparksmith(ON)で勝ってるわけですから。

投げ落とすコンドル/Airdrop Condor(ON)

こんな重いの二体も要りません。

エルフの開拓者/Elvish Pioneer(ON)

先手の時だけこっそり入れたり入れなかったり。シナジーも無くメインに登録するほどでは。

ここまではすんなりと。ただあと一枚が問題です。現時点で生物が 18 体とかなり多いので抜くなら生物なんですが、あんまり沼を入れる余裕が無いので、疑惑の冠/Crown of Suspicion(ON)辺りがちょっと匂います。ぷんぷんと。うーん、抜いちゃえ。

個人的な戦前の予想。スペルの除去が少なすぎるので、良くて 6-2 か Sideboard Japan 送りなんじゃないかなぁ。

その五 決断の結果

Round 4 vs 藤田修

詳細については、髪を切って頭がちっちゃくなっちゃった Josh Bennett による観戦記も併せてどうぞ。このゲームでは、唯一ゴブリンが大活躍。二戦とも、ぷちぷちとふじしゅーの恐怖布の急使/Frightshroud Courier(ON)を狙撃し、そのままという展開。ここまでは火花鍛冶/Sparksmith(ON)も頑張ったのだが。

Round 5 vs 池田剛

謎に連続フューチャー。事前に池田のデッキは見たような気がしますが、例によって全く覚えていないので一安心です。誰か記憶力増幅薬とか持ってないでしょうか?

一本目、幸運を祈る者/Wellwisher(ON)を見ながらゴブリンの捜索願を。その結果は勿論、待ち人来たらず。そのままぬる引いた手札の土地を眺めながらも、まぁ毒噴きブラッカス/Venomspout Brackus(ON)が表帰ったんでしばらくは安心か。なんて甘く考えていたら、本体に通したモーフが陰謀団の処刑人/Cabal Executioner(ON)。おー、そんなんいたなぁってのんびり構えている場合じゃありません。こっちの場に生物は僅か二体。エルフをさくると、残るはただ一体のブラッカス。更には続けて嘲るエルフ/Taunting Elf(ON)を召還され。えーと、ブラッカスったら次のターンはエルフと逢引き確定なんでしょうか?

気合いを入れて引くと、そこには土地がこんにちは。ちっす、自分山っす。なんか不満すか?

二本目。ここでちょっと考えます。池田のデッキはメインが黒緑。見た感じクリーチャーも結構小粒だし、緑を抜いてもそうパワー負けしなそうです。しかも相手が黒ってことは、場にゾンビがいる状況が予想できるわけで…

急遽サイドボードの餌の取り合い/Feeding Frenzy(ON)を見ながら黒赤に大幅改造することに。これなら、疑惑の冠/Crown of Suspicion(ON)と併せてスペルの除去が四枚。三体のゴブリンを加えれば、小粒なエルフの多い相手のデッキにかなり有利に戦えそうじゃないですか。おっしゃ、これだよ。これだったんだ。

初手、沼x2、火花鍛冶/Sparksmith(ON)》《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ON)》《にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon(ON)、他二枚と抜群の初手。おっしゃぁ! さすがにこれはもらったっしょ!

悪魔をモーフで呼ぶマナすら揃いませんでしたとさ。

■Round 6 vs 渡辺仁人

この記事のために詳細な内容をノートに書き留めておきました。いやぁ、我ながらマメですね。でですね。そのノートはお亡くなりになりました。きっと宇都宮のどこかで達者に暮らしていることと思います。我ながらやるじゃなーい。

物凄く心細い記憶を振り絞ってみましょう。一本目。相手が 1/1 に溶岩使いの技/Lavamancer's Skill(ON)を装着。おいおい、付けるにしてももっとましなクリーチャーがあるだろうに。そんなん、除去って下さいって言ってるようなもんじゃないですか。除去があればね。既にご存じの通り、おいらのデッキにはスペルの除去がほとんど無いわけです。しかもゴブリン共はほとんどがタフネス 1 だったりして。うへぇとちょっと困りながらモーフを出してみると、狡猾な抜け道魔道士/Crafty Pathmage(ON)スカークの猛士/Skirk Commando(ON)という、どうにでも対処できそうなコンボに為す術無く破れてみました。だから除去が(以下略)

あまりの辱めにちょっと嬉しくなりながら迎えた二本目。先に火花鍛冶/Sparksmith(ON)を出され以後延々とバキュンバキュン。だから(略)

■Round 7 vs Shimizu, Akihiro

連敗し、状況はかなりデンジャラスな崖っぷち。一体何が悪いんだろう、かなり煮詰まった頭で困惑する筆者の頭脳に、突如何かが。

「解った! 今日はゴブリンの日じゃないんだ!」

改めて振り返ると、一体何を口走っているのか全く理解不能ですが、確かにその時筆者はこう感じたのです。感じてしまったんだからしょうがありません。まぁ確かに赤のクリーチャーはゴブリンである、ただその一点で採用されているものが多く、砲台以外はサイズも能力もたいしたこたぁありません。てことは、砲台が生存して始めて意味がうまれるわけで。除去が少ないこのデッキでは、一度それを阻害するカードが出ると二度と立ち直れません。

こんな、とってつけた理由で納得して貰えると幸いです。

そんなこんなで、何故か筆者のデッキは謎の黒緑に早変わり。ここまで長々と書いてきた内容を、全て無にする不思議な調整が行われたのでした。しかし、マジックとは不思議なもんで、色を変えたとたんにデッキは廻るカードは引ける。何故か、このラウンドを勝利してしまいます。そして次の最終ラウンドも。

大会終って日が暮れて。筆者が残した最後のセリフ。

火花鍛冶/Sparksmith(ON)よりモーフのが強いよ。だって、ゴブリンは 1/1 だけど、モーフは 2/2 なんだぜ!」

誰?

その六 教訓

落ち着こう

それでは、この記事が間違って何かの役に立つことを祈りつつ。