リミテッド・脱初心者講座
第3回「オンスロート・ドラフトデッキの考察」

吉川祐輔

皆様こんにちは。2 週間のご無沙汰でした。

オンスロートが発売されてからはや 1 ヶ月弱、リミテッドをプレイする方なら大分カードに慣れてきたところではないでしょうか。また、各地では PT シカゴ予選が開催されていますね。その決勝ラウンドはロチェスター・ドラフト戦で行われます。

そこで、今回はグランプリ・インビテーショナルなどから有力なデッキを抜き出して、各色の解説をしたいと思います。

「構築ではないのに何故デッキの考察が必要なの?」という疑問はあるかと思います。しかし、これには高い有用性があるものと考えます。

理由としては第一に、オンスロート・ブロックのリミテッドでは、いわゆる「部族カード」の存在により「統一性のあるデッキ構築」が求められていることが挙げられます。同一クリーチャータイプを集めれば集めるほど効果が高まるカードが多いため、漫然とドラフトしていては良いデッキは出来ません。また、オンスロートが 3 パックという現状では、カードプールのばらつきも少なく必要なカードが揃いやすいということから、ドラフトのデッキを紹介する意義があると思います。

ドラフティングの際の見通しに有効活用していただければ幸いです。

個別デッキ解説〜赤編〜

まずは軽量除去と低マナのゴブリン軍団で人気の高い赤系デッキを解説しましょう。

赤の共通の変異トリックとして、スカークの猛士/Skirk Commando(ON)乱打する岩角獣/Battering Craghorn(ON)の 2 択、というものがあります。すなわち、赤デッキが変異クリーチャーで攻撃するとき、事故っていない限り山を 2 枚を含む 3 枚の土地を待機させておかないのはありえません。さもなくば、ボーンヘッドと言われても仕方の無いことでしょう。

「相手からどう見えるか」を考えることは、トリックの基本となります。

赤青(中村修平@GP 宇都宮決勝)

Nakamura Shuhei / GP Utsunomiya Final Draft
Main Deck
1  乱打する岩角獣/Battering Craghorn
1  燃えさし魔道ゴブリン/Embermage Goblin
1  ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder
1  ゴブリンの監督官/Goblin Taskmaster
1  スカークの猛士/Skirk Commando
1  物怖じするヴァレスク/Skittish Valesk
1  思考繋ぎのプライモック/Thoughtbound Primoc
1  上昇するエイヴン/Ascending Aven
1  映像の造形者/Imagecrafter
1  現実を彫る者イクシドール/Ixidor, Reality Sculptor
2  霧衣の壁/Mistform Wall
1  激浪の多相の戦士/Riptide Shapeshifter
1  思慮無き者/Reckless One

14 Creatures
2  溶岩使いの技/Lavamancer's Skill
1  不毛化/Lay Waste
2  陽光の突風/Solar Blast
1  まごつき/Discombobulate
2  本質の裂け目/Essence Fracture
1  干渉/Meddle

9 Spells 7 島/Island 9 山/Mountain 1 孤立した砂州/Lonely Sandbar
17 Land

オデッセイ・ブロックのドラフトではあまりの弱さに禁忌とまで言われていたこの組み合わせですが、オンスロート・ブロックにおいては十分選択肢となり得る力を持っています。

オンスロートの青は「種族の変更」を得意としていますが、中でもその能力を存分に生かせるのが赤との組み合わせでしょう。中でも溶岩使いの技/Lavamancer's Skill(ON)は、赤青システムの根幹を成す最重要のエンチャント(クリーチャー)です。もともとウィザードの多い青とマッチしますし、ウィザードが脆弱なら霧衣の壁/Mistform Wall(ON)につければ問題ありません。また、《霧衣》関係のトリックとしては他に、霧衣の壁/Mistform Wall(ON)をゴブリンにして攻撃、後にゴブリンの監督官/Goblin Taskmaster(ON)を表にしてパンプアップ、といったプレイが見られました。このデッキには入っていませんが、火花鍛冶/Sparksmith(ON)の点数を調整したりも出来る強みがあります。まさに「ティム」の強さに支えられる赤青、と言えるでしょう。

変異トリックは赤の基本以外はあまりありません。上昇するエイヴン/Ascending Aven(ON)は表で出すことの方が圧倒的に多いのも理由です。青の変異クリーチャーは揃って脆弱ですから、スカークの猛士/Skirk Commando(ON)をちらつかせて相打ちに持っていきましょう。

しかし、ご多分に漏れず緑の大きいクリーチャーが苦手です。バウンスが少ないので苦しいですが、このデッキのように本質の裂け目/Essence Fracture(ON)等の貴重なスペルでかわしていくしかなさそうです。

どうしても線が細くなりがちなので、干渉/Meddle(ON)(コモンだと魔道士の悪知恵/Mage's Guile(ON))などの青の小技をうまく効かせて攻勢を維持していきましょう。

赤黒(David Price@Invitational)

David Price / 2002 Magic Invitational Onslaught Rochester Draft
Main Deck Sideboard
1  突進する石背獣/Charging Slateback
1  宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancer
1  ただれたゴブリン/Festering Goblin
1  ゴブリンの機械技師/Goblin Machinist
1  憑依された死者/Haunted Cadaver
2  ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk
1  うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin
2  切り刻まれた軍勢/Severed Legion
1  腐敗を導く者/Shepherd of Rot
2  火花鍛冶/Sparksmith
1  針刺の殴り獣/Spined Basher
1  思考繋ぎのプライモック/Thoughtbound Primoc
1  のたうつ汚泥獣/Thrashing Mudspawn

16 Creatures 1 プラズマの連鎖/Chain of Plasma 1 残酷な蘇生/Cruel Revival 1 死の脈動/Death Pulse 1 狙いすましたなだれ/Pinpoint Avalanche 1 陽光の突風/Solar Blast 2 虫つぶし/Swat
7 Spells 10 沼/Swamp 7 山/Mountain
17 Land
1  呪われたケンタウルス/Accursed Centaur
2  輝石の儀式/Brightstone Ritual
1  狡猾な抜け道魔道士/Crafty Pathmage
1  畏敬の冠/Crown of Awe
1  疑惑の冠/Crown of Suspicion
1  優雅の信奉者/Disciple of Grace
2  敵意の信奉者/Disciple of Malice
1  エルフの案内/Elvish Guidance
1  堕ちたる僧侶/Fallen Cleric
2  熱病の魔除け/Fever Charm
1  過酷な慈悲/Harsh Mercy
1  イクシドールの意思/Ixidor's Will
1  山/Mountain
1  不敬の祈り/Profane Prayers
1  鳴き叫ぶウミタカ/Screaming Seahawk
1  スカークの探鉱者/Skirk Prospector
1  物怖じするヴァレスク/Skittish Valesk
1  針刺の殴り獣/Spined Basher
1  星明りの聖域/Starlit Sanctum
1  ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf

23 Sideboard Cards

「ビートダウン・キング」こと、David Price がインビテーショナルでドラフトしたのが、この赤黒速攻デッキです。

デッキの基本となるのはただれたゴブリン/Festering Goblin(ON)でしょう。小賢しくも除去しにくいこの 1 マナ 1/1 は、時にはゴブリンとして火花鍛冶/Sparksmith(ON)のネタになり、時にはゾンビとして残酷な蘇生/Cruel Revival(ON)で回収されたりと、非常に嫌らしい(誉め言葉)動きをします。ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ON)や(このデッキには入っていませんが)ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ON)などといった「生贄クリーチャー」と非常に相性が良いのもポイントです。これの無い赤黒は厳しいと言っても過言ではありません。

変異トリックは上記の 2 択に加え、憑依された死者/Haunted Cadaver(ON)の存在が防御側にプレッシャーを与えます。そのため相手は基本的にブロックしてきますから、のたうつ汚泥獣/Thrashing Mudspawn(ON)などの「大きくなる変異」を上手く活かしていきたいものです。

ただし、止まったら終わりな上に畏敬の冠/Crown of Awe(ON)などで対策されやすいのは致し方の無いところです。2 色が 2 色とも人気色なので周りと色が被りやすく、ドラフトの際は十分な注意が必要です。実際問題、この組み合わせをロチェスターのテーブルでドラフトできることはあまりないでしょう。

赤緑(Robert Maher@GP Copenhagen)

Robert Maher Jr. / GP Copenhagen Top 8
Main Deck Sideboard
1  樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
2  乱打する岩角獣/Battering Craghorn
2  エルフの戦士/Elvish Warrior
1  クローサの大牙獣/Krosan Tusker
1  スカークの猛士/Skirk Commando
2  うなるアンドラック/Snarling Undorak
1  毒吐きゴルナ/Spitting Gourna
2  樹を跳ねるロリアン/Treespring Lorian
1  幸運を祈る者/Wellwisher
1  ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf
1  ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald
1  ワイアウッドの野人/Wirewood Savage

16 Creatures 2 狙いすましたなだれ/Pinpoint Avalanche 2 ショック/Shock 1 陽光の突風/Solar Blast 1 活力の魔除け/Vitality Charm 1 戦争の言葉/Words of War
7 Spells 8 森/Forest 8 山/Mountain 1 平穏な茂み/Tranquil Thicket
17 Land
2  こじ開け/Break Open
1  猛士の襲撃/Commando Raid
1  憤怒の冠/Crown of Fury
1  精力の冠/Crown of Vigor
1  ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer
1  路を拓くエルフ/Elvish Pathcutter
1  爆発的植生/Explosive Vegetation
1  熱病の魔除け/Fever Charm
1  カマールの召喚術/Kamahl's Summons
1  疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast
1  詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin
1  泥岩皮の暴れ者/Shaleskin Bruiser
1  スカークの探鉱者/Skirk Prospector
1  火吹き使い/Spitfire Handler
2  共生するエルフ/Symbiotic Elf
3  無頓着の波/Wave of Indifference
1  ワイアウッドの誇り/Wirewood Pride

21 Sideboard Cards

攻撃といえばこの組み合わせも有力で、人気も高いですね。除去を赤に頼る分、サイズが大きいのが魅力です。

このデッキでは、うなるアンドラック/Snarling Undorak(ON)》《乱打する岩角獣/Battering Craghorn(ON)》《樹を跳ねるロリアン/Treespring Lorian(ON)が各 2 枚と重戦車っぷりが素晴らしいですが、こうして中盤を押さえていくことが最大の目標です。これらはいずれも変異クリーチャーですが、表で出すことも多いでしょう。大型クリーチャーの足回りをショック/Shock(ON)》《活力の魔除け/Vitality Charm(ON)などの軽いインスタントでうまくアシストしていけると最高です。

中盤が強いとなれば、問題は序盤ですが、ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald(ON)が小回りの効く良いカードです。緑のアドバンテージカードとして悪名高いワイアウッドの野人/Wirewood Savage(ON)を持ってくるのは基本で、他にも幸運を祈る者/Wellwisher(ON)で時間稼ぎをしたり(そもそもこのクリーチャーが時間稼ぎになるのがポイント)、マナが足りなければワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf(ON)、他にも共生するエルフ/Symbiotic Elf(ON)などと非常に柔軟な運用ができます。

ゴッドカードへの耐性は高くありませんし、序盤から中盤の繋ぎが上手くいかないと苦戦が考えられるので、そこに注意したいところです。

赤白(David Humpherys@Invitational)

David Humpherys / 2002 Magic Invitational Onslaught Rochester Draft
Main Deck Sideboard
1  乱打する岩角獣/Battering Craghorn
1  ダールの癒し手/Daru Healer
1  圧倒する防衛者/Daunting Defender
2  夜明けの浄化者/Dawning Purist
2  火炎杖の急使/Flamestick Courier
1  栄光の探求者/Glory Seeker
1  ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder
1  ゴブリンの監督官/Goblin Taskmaster
2  石弾投擲兵/Gravel Slinger
1  詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin
1  スカークの猛士/Skirk Commando
1  火花鍛冶/Sparksmith
1  火吹き使い/Spitfire Handler

16 Creatures 2 うつろう爆発/Erratic Explosion 1 溶岩使いの技/Lavamancer's Skill 1 平和な心/Pacifism 1 焼けつく肉体/Searing Flesh 1 ショック/Shock 1 陽光の突風/Solar Blast 1 無頓着の波/Wave of Indifference
8 Spells 9 山/Mountain 7 平地/Plains
16 Land
1  こじ開け/Break Open
1  輝石の儀式/Brightstone Ritual
1  突進する石背獣/Charging Slateback
1  憤怒の冠/Crown of Fury
1  戦慄の葬送歌/Dirge of Dread
1  女魔術師の存在/Enchantress's Presence
1  山麓の案内人/Foothill Guide
3  ゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raider
2  クローサの大牙獣/Krosan Tusker
1  山/Mountain
1  詮索好きなゴブリン/Nosy Goblin
1  新星の僧侶/Nova Cleric
1  真珠槍の急使/Pearlspear Courier
1  平地/Plains
1  不敬の祈り/Profane Prayers
2  蹴爪のクズリ/Spurred Wolverine
1  平穏な茂み/Tranquil Thicket
1  樹木茂る山麓/Wooded Foothills
1  野生の言葉/Words of Wilding

23 Sideboard Cards

兵士、ゴブリンといった、とにかく小さく軽いクリーチャーの群れをなすのがこの組み合わせです。

見て分かる通り、クリーチャーのほとんどが 3/3 を突破できないとあって、サイズへの耐性は赤青以上にすら劣ります。ですが逆に言うと 2 マナ以下の軽量の駒、例えば栄光の探求者/Glory Seeker(ON)などが揃っているということなので、序盤か中盤にかけて有利に戦いを進めるプランを取ります。軽量クリーチャーの無い赤白に未来はありません。

火力や準除去といえる平和な心/Pacifism(ON)が軒並み軽いのもメリットです。しかし、いくら序盤押し続けても緑のサイズなどを考えると押しきるのは不可能なので、無頓着の波/Wave of Indifference(ON)焼けつく肉体/Searing Flesh(ON)などのフィニッシュ・カードが必須となるでしょう。

さすがは Humpherys、このデッキではその辺りが全て押さえられています。土地が 16 枚に切り詰められ、突進する石背獣/Charging Slateback(ON)ではなく夜明けの浄化者/Dawning Purist(ON)を採用しているのは興味深いところです。

変異クリーチャーを出し合う 3 〜 4 ターンの時点で有利な場が作っておけるか、そこがポイントとなります。

個別デッキ解説〜黒編〜

戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful(ON)》《賛美されし天使/Exalted Angel(ON)などとレアのゴッド・クリーチャーがはびこるこの時代に、残酷な蘇生/Cruel Revival(ON)を擁する黒も人気色の一つです。

黒の変異トリックは、上記の赤黒の例にもあった憑依された死者/Haunted Cadaver(ON)、これに尽きます。通ってしまうと圧倒的なハンドアドバンテージとなってしまうため、常に意識から離さないようにしたいものです。

それでは、黒系デッキの紹介に入りましょう。

黒白(Jens Thoren@GP Copenhagen)

Jens Thoren / GP Copenhagen Top 8
Main Deck Sideboard
1  ダールの癒し手/Daru Healer
1  圧倒する防衛者/Daunting Defender
1  急降下爆撃兵/Dive Bomber
1  草原の十字軍/Grassland Crusader
1  新星の僧侶/Nova Cleric
1  真実の信仰者/True Believer
1  陰謀団の執政官/Cabal Archon
1  陰謀団の処刑人/Cabal Executioner
1  暴食するゾンビ/Gluttonous Zombie
1  にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon
1  切り刻まれた軍勢/Severed Legion
1  石弾投擲兵/Gravel Slinger
1  栄光の探求者/Glory Seeker

13 Creatures 1 アクローマの復讐/Akroma's Vengeance 1 啓蒙/Demystify 1 平和な心/Pacifism 1 陽光の香油/Sunfire Balm 1 風土病/Endemic Plague 1 苦難の魔除け/Misery Charm 2 不敬の祈り/Profane Prayers 1 虫つぶし/Swat 1 激浪の複製機/Riptide Replicator
10 Spells 8 沼/Swamp 8 平地/Plains 1 隔離されたステップ/Secluded Steppe
17 Land
1  ダールの騎兵/Daru Cavalier
2  草原の十字軍/Grassland Crusader
1  疾風衣の走り手/Gustcloak Runner
2  篤信の魔除け/Piety Charm
2  新たな信仰/Renewed Faith
1  砂の皮膚/Sandskin
1  共同の一撃/Unified Strike
1  上昇の冠/Crown of Ascension
1  イクシドールの意思/Ixidor's Will
1  呪われたケンタウルス/Accursed Centaur
1  アヌーリッドの濁り水潜り/Anurid Murkdiver
1  脅迫状/Blackmail
2  吸心/Syphon Mind
1  吸魂/Syphon Soul
1  強酸の連鎖/Chain of Acid
2  エルフの開拓者/Elvish Pioneer
1  幸運を祈る者/Wellwisher

22 Sideboard Cards

クレリックデッキ。

黒白の完成形は、この一言に尽きます。クレリックは双方の色に多く存在するため、集めるのはそう難しいことではないでしょう。このデッキでも通常は入らない新星の僧侶/Nova Cleric(ON)を含めて 7 体のクレリック、加えてクレリックを生み出せる激浪の複製機/Riptide Replicator(ON)が入っています。それを活かすのが、不敬の祈り/Profane Prayers(ON)》《苦難の魔除け/Misery Charm(ON)といった他のデッキでは入らないカード群です。これらは遅い順目でもピックできるので、ドラフトが非常にやりやすいのもこのデッキの特徴です。そしてエンド・カードの役割を担うのが陰謀団の執政官/Cabal Archon(ON)。単体でも強力なカードですが、白を伴ったときの破壊力は群を抜いて素晴らしいものがあります。このデッキにはありませんが、星明りの聖域/Starlit Sanctum(ON)も同じです。

このデッキにはにやにや笑いの悪魔/Grinning Demon(ON)がいますが、基本的に変異トリックは少ないので、憑依された死者/Haunted Cadaver(ON)は通りにくいかもしれません。上手くダールの槍騎兵/Daru Lancer(ON)をちらつかせていきましょう。

万能型なので弱点らしい弱点はありませんが、緑のサイズには多少苦戦するかもしれません。ダールの癒し手/Daru Healer(ON)など、白の軽減トリックでごまかしていくのが良さそうです。

黒緑(Tomi Walamies@Invitational)

Tomi Walamies / 2002 Magic Invitational Onslaught Rochester Draft
Main Deck Sideboard
1  陰謀団の処刑人/Cabal Executioner
1  エルフの騎手/Elven Riders
1  堕ちたる僧侶/Fallen Cleric
1  ただれたゴブリン/Festering Goblin
1  にやにや笑いの悪魔/Grinning Demon
1  憑依された死者/Haunted Cadaver
1  ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk
1  切り刻まれた軍勢/Severed Legion
1  腐敗を導く者/Shepherd of Rot
2  共生するエルフ/Symbiotic Elf
1  樹を跳ねるロリアン/Treespring Lorian
1  幸運を祈る者/Wellwisher
1  ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf
1  ワイアウッドの野人/Wirewood Savage
2  卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid

17 Creatures 1 疑惑の冠/Crown of Suspicion 1 精力の冠/Crown of Vigor 2 残酷な蘇生/Cruel Revival 1 戦慄の葬送歌/Dirge of Dread 1 燻し/Smother
6 Spells 9 沼/Swamp 8 森/Forest
17 Land
1  動物の魅了/Animal Magnetism
1  アヌーリッドの濁り水潜り/Anurid Murkdiver
1  アフェット式底ざらい/Aphetto Dredging
1  背教/Backslide
1  こじ開け/Break Open
1  上昇の冠/Crown of Ascension
1  精力の冠/Crown of Vigor
1  啓蒙/Demystify
1  敵意の信奉者/Disciple of Malice
2  路を拓くエルフ/Elvish Pathcutter
1  ゴブリンの穴ぐら/Goblin Burrows
1  頓着無き者/Heedless One
1  苦難の魔除け/Misery Charm
1  山/Mountain
1  帰化/Naturalize
1  ルーンの解読/Read the Runes
1  砂の皮膚/Sandskin
1  海の要求/Sea's Claim
1  吸魂/Syphon Soul
1  企業秘密/Trade Secrets
1  ワイアウッドの誇り/Wirewood Pride

22 Sideboard Cards

先述の通り、ワイアウッドの野人/Wirewood Savage(ON)はオンスロート最悪とも言われるアドバンテージカードです。中でも、卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid(ON)針刺の殴り獣/Spined Basher(ON)といった軽量ビーストを擁する黒との組み合わせでは、より凶悪さを発揮します。

除去は確かにありますが、燻し/Smother(ON)を除き基本的に重いので、ゴリゴリ力押ししていくことになります。サイズの大きいクリーチャーが多いので、多少の出遅れは気にならないかと思います。焦らず、自分の土俵に引っ張りこんでいきましょう。ある程度まで削ったら、戦慄の葬送歌/Dirge of Dread(ON)腐敗を導く者/Shepherd of Rot(ON)が片をつけてくれます。

緑の変異が往々にして重いので、変異はトリックにならないかもしれません。ただの 3 マナ 2/2 として相打ちに持っていくことが多くなりそうです。

仕方がないといえばそれまでですが、どうしてもやることが大雑把になりがちなので、軽い除去(疑惑の冠/Crown of Suspicion(ON)など)やトリックは大事に、虎の子の除去も一息置いて撃つと良いかと思います。

黒青(Brian Kibler@Invitational)

Brian Kibler / 2002 Magic Invitational Onslaught Rochester Draft
Main Deck Sideboard
2  上昇するエイヴン/Ascending Aven
1  運命をかたどるエイヴン/Aven Fateshaper
1  撹乱するピット魔道士/Disruptive Pitmage
2  幽霊兜の急使/Ghosthelm Courier
1  暴食するゾンビ/Gluttonous Zombie
1  映像の造形者/Imagecrafter
1  霧衣の夢幻/Mistform Dreamer
2  霧衣の壁/Mistform Wall
2  名も無き者/Nameless One
1  水銀のドラゴン/Quicksilver Dragon
1  エイヴンの賢人/Sage Aven
2  金切り声のノスリ/Screeching Buzzard
1  流水の長魚/Slipstream Eel

18 Creatures 1 露骨な窃盗/Blatant Thievery 1 締めつける綱/Choking Tethers 1 疑惑の冠/Crown of Suspicion 1 蔓延/Infest 1 干渉/Meddle
5 Spells 10 島/Island 6 沼/Swamp 1 やせた原野/Barren Moor
17 Land
1  空からの援助/Airborne Aid
1  併合/Annex
1  アフェット式底ざらい/Aphetto Dredging
1  背教/Backslide
1  戦場の衛生兵/Battlefield Medic
1  陰謀団の執政官/Cabal Archon
1  狡猾な抜け道魔道士/Crafty Pathmage
1  堕ちたる僧侶/Fallen Cleric
2  餌の取り合い/Feeding Frenzy
1  熱病の魔除け/Fever Charm
1  イクシドールの意思/Ixidor's Will
1  溶岩使いの技/Lavamancer's Skill
1  魔道士の悪知恵/Mage's Guile
1  霧衣の仮面/Mistform Mask
1  針刺の殴り獣/Spined Basher
3  吸心/Syphon Mind
1  計略の魔除け/Trickery Charm
1  萎縮の呪詛/Withering Hex

21 Sideboard Cards

飛行・畏怖と、回避能力が売りの組み合わせなのですが、無頓着の波/Wave of Indifference(ON)》《戦慄の葬送歌/Dirge of Dread(ON)などと必殺技がコモンに存在するこの環境ではその脆弱さが目立ってしまいがちです。

しかしながら、その弱点を理解した上で、クロックをかけつつのらりくらりとかわす戦い方が出来ればこちらのものです。このデッキでは何といっても 9 枚の回避能力付きクリーチャーが光ります。これほどの量を揃えられるのは黒青ならではでしょう。また、映像の造形者/Imagecrafter(ON)残酷な蘇生/Cruel Revival(ON)をかわすことが出来ますし、2 枚入っている幽霊兜の急使/Ghosthelm Courier(ON)の対象にあらゆるクリーチャーを取らせることができます。恐怖布の急使/Frightshroud Courier(ON)があれば言うこと無しですね。かつての高潮の幻想家/Tidal Visionary(IN)ほどの力はありませんが、上手く活用すればいろいろなことができる良いカードです。

変異クリーチャーが「表になって大きくなる」ことはほとんどないので、相手のサイズを見極めて相打ち、となるでしょう。

正直に言うと、個人的にはあまり良い組み合わせとは思えないのですが、戦い方はいくらでもあります。やって面白い色の組み合わせかもしれません。

個別デッキ解説〜白編〜

地上をがっちり守って空で殴る。それが由緒正しい白系デッキの戦い方でした。実際、疾風衣の侵略者/Gustcloak Harrier(ON)》《急降下爆撃兵/Dive Bomber(ON)と並ぶ航空戦力は青のそれを凌ぐものがあります。しかし、白単体では火花鍛冶/Sparksmith(ON)をどうにも出来ず、なんとか耐え忍んでも地上を完全に止めることは難しい現状にあって、白は戦い方を変えざるを得ないようです。

白青(石田格@Invitational)

Ishida Itaru / 2002 Magic Invitational Onslaught Rochester Draft
Main Deck Sideboard
1  戦場の衛生兵/Battlefield Medic
1  カタパルトの達人/Catapult Master
1  カタパルト兵団/Catapult Squad
3  ダールの騎兵/Daru Cavalier
1  ダールの癒し手/Daru Healer
3  ダールの槍騎兵/Daru Lancer
1  圧倒する防衛者/Daunting Defender
1  急降下爆撃兵/Dive Bomber
1  栄光の探求者/Glory Seeker
1  草原の十字軍/Grassland Crusader
1  疾風衣の侵略者/Gustcloak Harrier
1  疾風衣の散兵/Gustcloak Skirmisher

16 Creatures 1 締めつける綱/Choking Tethers 2 上昇の冠/Crown of Ascension 1 啓蒙/Demystify 1 間に合わせの鎧/Improvised Armor 1 篤信の魔除け/Piety Charm 1 共同の一撃/Unified Strike
7 Spells 12 平地/Plains 5 島/Island
17 Land
1  併合/Annex
1  人工進化/Artificial Evolution
1  オーラの摘出/Aura Extraction
1  強酸の連鎖/Chain of Acid
1  慰めの防御円/Circle of Solace
1  啓蒙/Demystify
1  優雅の信奉者/Disciple of Grace
1  疾風衣の走り手/Gustcloak Runner
2  映像の造形者/Imagecrafter
1  島/Island
1  魔道士の悪知恵/Mage's Guile
1  霧衣の壁/Mistform Wall
2  新たな信仰/Renewed Faith
1  激浪の生物学者/Riptide Biologist
1  砂の皮膚/Sandskin
1  海辺の安息所/Seaside Haven
1  影の息/Shade's Breath
1  新たな夜明けの印形/Sigil of the New Dawn
1  諜報網/Spy Network
1  嘲るエルフ/Taunting Elf
1  計略の魔除け/Trickery Charm

23 Sideboard Cards

上記のような白の典型的な戦い方を得意とし、長い間ドラフトの有力な組み合わせだった白青。しかしオンスロート・ブロックでは、コモンに軽減スペル無し・バウンス無しと、肝心の部分が欠けてしまい、従来の戦い方は望むべくもありません。

このデッキでは、青いクリーチャーは 1 枚もメインに入っていません。飛行戦力を含め白のクリーチャーだけでも戦線を支えることができるためです。それならば、種族を揃える意味でもクリーチャーは白単で良い、それがこのデッキの思想でしょう。そんな中でも、3 枚のダールの騎兵/Daru Cavalier(ON)が優秀です。裏向きクリーチャーに一方的に勝てる能力に加え、テンポを失わずカードアドバンテージを得られるため、見た目以上に重要です。そうして並べた後には締めつける綱/Choking Tethers(ON)が決め技として待っています。このカードは序盤で引いても無駄にならず時間が稼げるので、数あるフィニッシュ・カードの中でも強力と言えるでしょう。

クリーチャーが白に寄るため、変異トリックは少なくなりますが、中盤でのダールの槍騎兵/Daru Lancer(ON)の制圧力を生かして戦いを進めましょう。

ただし、いくらメリットを並べたところでバウンス無しはさすがに厳しく、火花鍛冶/Sparksmith(ON)はやっぱりどうにもなりません。仕方が無いと言うべきなのでしょうか。テンポを掌握して戦いたいものです。

白緑(Eivind Nitter@Invitational)

Eivind Nitter / 2002 Magic Invitational Onslaught Rochester Draft
Main Deck Sideboard
1  樹皮革のやっかいもの/Barkhide Mauler
1  樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
1  エルフの戦士/Elvish Warrior
1  常籠手の急使/Everglove Courier
2  草原の十字軍/Grassland Crusader
1  石弾投擲兵/Gravel Slinger
3  うなるアンドラック/Snarling Undorak
1  毒吐きゴルナ/Spitting Gourna
1  嘲るエルフ/Taunting Elf
1  根囲いの壁/Wall of Mulch
1  鞭縄使い/Whipcorder
2  ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald
1  ワイアウッドの野人/Wirewood Savage

17 Creatures 1 ケンタウルスの地/Centaur Glade 1 平和な心/Pacifism 1 原初の支援/Primal Boost 1 活力の魔除け/Vitality Charm 1 ワイアウッドの誇り/Wirewood Pride
5 Spells 10 森/Forest 7 平地/Plains 1 平穏な茂み/Tranquil Thicket
18 Land
1  陰謀団の奴隷商人/Cabal Slaver
1  憤怒の冠/Crown of Fury
1  エルフの案内/Elvish Guidance
1  記憶の彼方/Fade from Memory
1  恐怖布の急使/Frightshroud Courier
1  大会戦/Grand Melee
1  疾風衣の侵略者/Gustcloak Harrier
1  疾風衣の走り手/Gustcloak Runner
1  疑い深い濃霧獣/Leery Fogbeast
1  苦難の魔除け/Misery Charm
1  新星の僧侶/Nova Cleric
1  篤信の魔除け/Piety Charm
1  平地/Plains
1  野放し/Run Wild
1  鳴き叫ぶウミタカ/Screaming Seahawk
1  流水の長魚/Slipstream Eel
1  吸魂/Syphon Soul
1  嘲るエルフ/Taunting Elf
1  樹を跳ねるロリアン/Treespring Lorian
2  共同の一撃/Unified Strike
1  ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge
1  荒廃の言葉/Words of Waste

23 Sideboard Cards

黒緑の項で私は「力押し」と書きました。しかしそれ以上に力押しに頼らざるを得ないのが、この白緑です。何せ相手のクリーチャーに手を出す方法がほとんどありません。

幸い白は並べるのが得意、緑はサイズが一回り違うと来ていますから、活力の魔除け/Vitality Charm(ON)》《ワイアウッドの誇り/Wirewood Pride(ON)》《原初の支援/Primal Boost(ON)》といった巨大化系スペルで押していくことになります。そして、戦闘の妨げとなる大型ブロッカーを排除する手段としては格安の平和な心/Pacifism(ON)があります。その他に余計なスペルを入れるより、このデッキのように残りは全部クリーチャー、と開き直った方が良い結果が出るかもしれません。どうせ大したことはできないのですから。

変異トリックはもちろんというかほとんどありません。それを考えるより素直に表で出せるときは出した方が良いでしょう。

この組み合わせを使う以上、絶対に火花鍛冶/Sparksmith(ON)がどうにもならないと文句を言ってはいけません。一応、最序盤にうっかり攻撃してきたところを活力の魔除け/Vitality Charm(ON)でトークンを出してブロック、ぐらいは考えておきましょう。

個別デッキ解説〜残ってしまった青緑〜

順に紹介してきましたが、青緑の紹介が残ってしまいました。組み合わせ的にあまりに弱く、なかなかサンプルが見つからず苦労したのですが、先週末の GP フィラデルフィアの記事にようやく見つけたのでそれを紹介します。

青緑(Nick Eisel@GP Philadelphia 2nd Draft)

Nick Eisel / GP Philadelphia 2002 2nd Draft
Main Deck Sideboard
1  全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent
1  霧衣の夢幻/Mistform Dreamer
1  霧衣のストーカー/Mistform Stalker
1  霧衣の壁/Mistform Wall
1  樹皮革のやっかいもの/Barkhide Mauler
4  クローサの大牙獣/Krosan Tusker
1  うなるアンドラック/Snarling Undorak
2  毒吐きゴルナ/Spitting Gourna
1  樹を跳ねるロリアン/Treespring Lorian
1  幸運を祈る者/Wellwisher
1  ワイアウッドの伝令/Wirewood Herald
2  ワイアウッドの野人/Wirewood Savage

17 Creatures 1 締めつける綱/Choking Tethers 1 上昇の冠/Crown of Ascension 1 戦慄の葬送歌/Dirge of Dread 1 精力の冠/Crown of Vigor 1 神話的体形/Mythic Proportions 1 ワイアウッドの誇り/Wirewood Pride
6 Spells 9 森/Forest 5 島/Island 1 沼/Swamp 1 孤立した砂州/Lonely Sandbar 1 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
17 Land
1  忘れられた洞窟/Forgotten Cave
2  海辺の安息所/Seaside Haven
2  空からの援助/Airborne Aid
1  狡猾な抜け道魔道士/Crafty Pathmage
1  情報屋/Information Dealer
2  魔道士の悪知恵/Mage's Guile
1  霧衣の仮面/Mistform Mask
1  鳴き叫ぶウミタカ/Screaming Seahawk
1  流水の長魚/Slipstream Eel
1  諜報網/Spy Network
1  疾風衣の走り手/Gustcloak Runner
1  記憶の彼方/Fade from Memory
1  虫つぶし/Swat
1  猛士の襲撃/Commando Raid
1  不毛化/Lay Waste
1  蹴爪のクズリ/Spurred Wolverine
1  生命の律動/Biorhythm

20 Sideboard Cards

青でテンポを奪い、緑の大型クリーチャーで殴る。そう聞くと聞こえが良いですが、実際にはバウンスの無さからできることがあまりに少なく、お勧めできる組み合わせではないのは確かです。実際、このデッキでも黒をタッチさせた 3 色構成になっています。

基本は他の緑デッキと同じで、ワイアウッドの野人/Wirewood Savage(ON)からビーストを連打して殴ります。青がパートナーなので、上昇の冠/Crown of Ascension(ON)で大型クリーチャーに回避能力を付けることもできますし、逆に、上昇するエイヴン/Ascending Aven(ON)神話的体形/Mythic Proportions(ON)精力の冠/Crown of Vigor(ON)をエンチャントするという手もあり、中盤からは速やかに相手のライフを削ることができるため、決着は意外と早いものになりそうです。締めつける綱/Choking Tethers(ON)が有用なのは言うまでもありません。

しかしながら、やはり何処か中途半端な感は否めません。このデッキには全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent(ON)という超アドバンテージカードがあるため良いのかもしれませんが、それ以外のときはあまりお勧めしたくありません。もしやってしまえば、ドラフトに混乱を引き起こすのは覚悟すべきでしょう。

まとめ

ロチェスタードラフトにおいて、プレイヤーが描くビジョンがある程度一致していないと、協調は望めません。あり得る組み合わせ、カードの相対的な強さ、求められる知識は結構多いものです。

だからと言って、ロチェスタードラフトを敬遠してほしくはありません。どんどんチャレンジしていってこそ、新たな発見、新たな楽しみがあると思います。折角のロチェスター・シーズン、存分にオンスロートを楽しんでみませんか?

この記事がその一助になれば、ライター冥利に尽きるというものです。

ドラフトはランダム要素が強く、秩序は常に移り変わります。このデッキが理想形とは限らないのかもしれません。しかし、この 10 個のデッキは世界の強豪たちの出した現時点での「答え」なのだと思います。私達は、そこから得るものが必ずあるものと思います。

皆様のドラフトが上手く行くことを祈願して、今回は締めくくりと致します。ご意見、ご感想、異論・反論お待ちしております。

また 2 週間後にお会いしましょう。

yossy54@lycos.jp
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